特許
J-GLOBAL ID:201503020200205123

掃除ロボット及び掃除ロボットシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三木 久巳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-207645
公開番号(公開出願番号):特開2015-070922
出願日: 2013年10月02日
公開日(公表日): 2015年04月16日
要約:
【課題】本発明の目的は駆動輪を備えた本体を小型化して、清掃エリアに置かれた器物や家具の狭い隙間にも自在に進入して清掃能力を向上させた掃除ロボットを提供することである。また、本発明の別の目的は、充電ステーション等の特定処理位置に自走する際に、該狭い隙間があっても該特定処理位置に自在に進入して充電等の特定処理を確実に行える掃除ロボットシステムを提供することである。【解決手段】掃除ロボット1は、本体部2に取着されたモップ清掃部材3を走行方向に交差する向き(本体部2に対し略T字形に)に保持して自動走行しながら清掃を行う。清掃エリア内に障害物を検出した場合に、モップ清掃部材3の向きは自動走行が妨げられない向き(90度変更)に変更される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
駆動輪及び前記駆動輪を駆動する駆動モータを備えた本体部と、前記本体部に設けた制御手段とを備え、前記制御手段によって前記駆動モータを駆動制御して自動走行可能にした掃除ロボットにおいて、走行方向に対しての向きが変更自在に前記本体部に取着された長手状払拭部材と、走行時に前記長手状払拭部材に干渉して該走行の妨げになる障害物を検出する検出手段とを有し、前記制御手段は、前記走行方向に交差する向きに前記長手状払拭部材を保持して自動走行する自動走行実行手段と、前記障害物を検出した場合に、前記長手状払拭部材の向きを自動走行が妨げられない向きに変更する変更手段とを含むことを特徴とする掃除ロボット。
IPC (2件):
A47L 9/28 ,  G05D 1/02
FI (4件):
A47L9/28 E ,  G05D1/02 L ,  G05D1/02 S ,  A47L9/28 U
Fターム (15件):
3B057DA00 ,  3B057DE01 ,  5H301AA02 ,  5H301AA10 ,  5H301BB11 ,  5H301DD01 ,  5H301GG05 ,  5H301GG11 ,  5H301GG27 ,  5H301HH10 ,  5H301HH19 ,  5H301LL01 ,  5H301LL06 ,  5H301LL11 ,  5H301QQ04
引用特許:
審査官引用 (9件)
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