特許
J-GLOBAL ID:201503025909641573

床位置検出方法を用いた無人搬送車及び無人搬送システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 池田 憲保 ,  福田 修一 ,  佐々木 敬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-192561
公開番号(公開出願番号):特開2015-060336
出願日: 2013年09月18日
公開日(公表日): 2015年03月30日
要約:
【課題】床面に描いたパターンを利用して、更に、走行ルート上に障害物がある場合、障害物回避するプログラムを用いて走行ルートを自動作成させて走行できる無人搬送車を提供する。【解決手段】所定領域内の床面から得られた位置情報に基づいて、位置を検出しながら走行する無人搬送車1において、無人搬送車を駆動する駆動部と、床面から得られた位置情報を出力する出力部と、所定領域内における走行ルート14を設定できると共に、位置情報及び走行ルートをあらわす走行ルート情報に従って駆動部を駆動するプログラムを格納した記憶部と、プログラムに従って、位置情報と走行ルート情報と照合処理を行ない、駆動部を走行ルートに従って走行制御する処理部と、を備え、走行ルート上に障害物20がある場合、位置情報に基づいて、障害物を回避する回避走行ルートを生成して、走行させる動作をプログラムしたがって行なう。【選択図】図1
請求項(抜粋):
所定領域内の床面から得られた位置情報に基づいて、位置を検出しながら走行する無人搬送車において、 前記無人搬送車を駆動する駆動部と、 前記床面から得られた前記位置情報を出力する出力部と、 前記所定領域内における走行ルートを設定できると共に、前記位置情報及び前記走行ルートをあらわす走行ルート情報に従って前記駆動部を駆動するプログラムを格納した記憶部と、 前記プログラムに従って、前記位置情報と前記走行ルート情報と照合処理を行ない、 前記駆動部を前記走行ルートに従って走行制御する処理部と、を備え、 前記走行ルート上に障害物がある場合、前記位置情報に基づいて、前記障害物を回避する回避走行ルートを前記プログラムにしたがって生成して、前記回避走行ルートにしたがって前記駆動部を走行させることを特徴とする床位置検出方法を用いた無人搬送車。
IPC (1件):
G05D 1/02
FI (1件):
G05D1/02 S
Fターム (11件):
5H301AA02 ,  5H301BB05 ,  5H301DD01 ,  5H301FF06 ,  5H301FF11 ,  5H301GG09 ,  5H301KK03 ,  5H301LL01 ,  5H301LL03 ,  5H301LL06 ,  5H301LL08
引用特許:
審査官引用 (7件)
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