特許
J-GLOBAL ID:200903013988837830

自律移動ロボット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 磯野 道造
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-361905
公開番号(公開出願番号):特開2006-167844
出願日: 2004年12月14日
公開日(公表日): 2006年06月29日
要約:
【課題】 省スペース化を図るとともに、赤外線照射とスリット光照射とを適切なタイミングで切り換えることができる自律移動ロボットを提供する。【解決手段】 ロボットRに、自己位置認識手段たるジャイロセンサSR1と、スリット光を照射するレーザ装置71と、赤外線を照射する赤外線LED72と、探索域を撮像するカメラ73と、マークMの位置データを含む地図データを記憶する地図データ記憶部81と、マークMの設置領域と自己位置とを比較してスリット光の照射と赤外線の照射とを切り換える切換判定部82と、を設ける。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
自律移動ロボットであって、 移動手段と、 前記移動手段を制御する自律移動制御部と、 ロボットの移動領域内における自己位置を認識する自己位置認識手段と、 前記移動領域内に設置されたマークの位置データを含む地図データを記憶する地図データ記憶手段と、 探索域に向けてスリット光を照射するスリット光照射手段と、 探索域に向けて赤外線を照射する赤外線照射手段と、 前記地図データ記憶手段に記憶された前記マークの設置領域と前記自己位置認識手段で認識した前記自己位置とを比較してスリット光の照射と赤外線の照射とを切り換える切換判定手段と、 スリット光または赤外線が照射された前記探索域を撮像する撮像手段と、 前記撮像手段で撮像されたスリット光画像を解析して路面状態を検出する路面検出手段と、 前記撮像手段で撮像された赤外線画像を解析して前記マークを検出するマーク検出手段と、を備え、 前記切換判定手段は、前記自己位置が前記マークの設置領域に入ったときにスリット光の照射から赤外線の照射に切り換えるとともに、前記自己位置が前記マークの設置領域から出たときに赤外線の照射からスリット光の照射に切り換えることを特徴とする自律移動ロボット。
IPC (3件):
B25J 13/08 ,  B25J 5/00 ,  G05D 1/02
FI (3件):
B25J13/08 A ,  B25J5/00 E ,  G05D1/02 K
Fターム (38件):
3C007BS27 ,  3C007CS08 ,  3C007KS03 ,  3C007KS06 ,  3C007KS11 ,  3C007KS12 ,  3C007KS18 ,  3C007KS26 ,  3C007KT03 ,  3C007KT04 ,  3C007KT12 ,  3C007KV09 ,  3C007KV11 ,  3C007MS07 ,  3C007WA03 ,  3C007WA13 ,  3C007WB21 ,  5H301AA01 ,  5H301BB14 ,  5H301CC03 ,  5H301CC06 ,  5H301DD01 ,  5H301DD05 ,  5H301DD15 ,  5H301FF01 ,  5H301FF11 ,  5H301GG01 ,  5H301GG03 ,  5H301GG09 ,  5H301GG11 ,  5H301GG14 ,  5H301GG16 ,  5H301JJ01 ,  5H301KK08 ,  5H301LL01 ,  5H301LL06 ,  5H301LL11 ,  5H301MM04
引用特許:
出願人引用 (8件)
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