特許
J-GLOBAL ID:201503027000498392
マスクブランク用基板、マスクブランク、およびそれらの製造方法、並びにインプリントモールドの製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人信友国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-155280
公開番号(公開出願番号):特開2015-026712
出願日: 2013年07月26日
公開日(公表日): 2015年02月05日
要約:
【課題】インプリント法におけるパターン精度の向上を図ることが可能なインプリントモールド用のマスクブランク用基板を提供する。【解決手段】2つの主表面を有する基板を用いて構成され、一方の主表面は、当該一方の主表面の中心を含む一辺が142mmの四角形の内側の第1領域の平坦度が100nm以下であり、かつ当該第1領域内における一辺が2mmの四角形の内側を算出領域とする最高高さと最低高さの差が5nmよりも大きい。他方の主表面は、当該他方の主表面の中心を含む一辺が40mmの四角形の内側の第2領域の平坦度が100nm以下であり、かつ当該第2領域内における一辺が2mmの四角形の内側を算出領域とする最高高さと最低高さの差が5nm以下であり、当該他方の主表面の中心を含む一辺が142mmの四角形の内側の第3領域の平坦度が100nmよりも大きいマスクブランク用基板。【選択図】図1
請求項(抜粋):
2つの主表面を有する基板を用いて構成され、インプリントモールドを製造するために用いられるマスクブランク用基板であって、
前記2つの主表面のうちの一方の主表面は、
当該一方の主表面の中心を含む一辺が142mmの四角形の内側の第1領域の平坦度が100nm以下であり、かつ当該第1領域内における一辺が2mmの四角形の内側を算出領域とする最高高さと最低高さの差が5nmよりも大きく、
前記2つの主表面のうちの他方の主表面は、
当該他方の主表面の中心を含む一辺が40mmの四角形の内側の第2領域の平坦度が100nm以下であり、かつ当該第2領域内における一辺が2mmの四角形の内側を算出領域とする最高高さと最低高さの差が5nm以下であり、
当該他方の主表面の中心を含む一辺が142mmの四角形の内側の第3領域の平坦度が100nmよりも大きい
ことを特徴とするマスクブランク用基板。
IPC (3件):
H01L 21/027
, B29C 59/02
, C03C 19/00
FI (3件):
H01L21/30 502D
, B29C59/02 B
, C03C19/00 Z
Fターム (14件):
4F209AF01
, 4F209AG05
, 4F209AH33
, 4F209AH73
, 4F209PA02
, 4F209PB01
, 4F209PQ11
, 4G059AA08
, 4G059AA11
, 4G059AB03
, 4G059AB09
, 4G059AB11
, 4G059AC03
, 5F146AA32
引用特許:
出願人引用 (11件)
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審査官引用 (11件)
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