特許
J-GLOBAL ID:201503040918767031
内燃機関の制御装置
発明者:
,
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
特許業務法人プロスペック特許事務所
, 森野 大輔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-257331
公開番号(公開出願番号):特開2015-113790
出願日: 2013年12月12日
公開日(公表日): 2015年06月22日
要約:
【課題】EGR装置を備えた機関の燃料消費率を改善しながら燃焼ノイズを低減することができる内燃機関の制御装置を提供する。【解決手段】機関の気筒内で燃料が燃焼するときの熱発生率重心位置として定められるクランク角度を機関が所定の運転状態領域にあるときに一定の基準位置に一致させるための重心位置制御を行う制御部を備える。制御部は、重心位置制御の実行中、機関の負荷が閾値負荷よりも小さい及び機関の回転速度が閾値回転速度よりも小さいとの二条件の少なくとも一方がEGR装置による排気再循環の実行中に成立したとき、燃料のメイン噴射の前に行われるパイロット噴射の噴射量を、重心位置制御に基づいて定められるパイロット噴射の噴射量よりも増大させる、着火促進制御を行う。【選択図】図6
請求項(抜粋):
EGR装置を有する内燃機関に適用される制御装置であって、
前記機関の気筒内で燃料が燃焼するときの熱発生率重心位置として定められるクランク角度を前記機関が所定の運転状態領域にあるときに一定の基準位置に一致させるための重心位置制御を行う制御部を備え、
前記制御部が、
前記重心位置制御を行っている場合において、前記機関の負荷が閾値負荷よりも小さい及び前記機関の回転速度が閾値回転速度よりも小さいとの二要件の少なくとも一方が前記EGR装置による排気再循環の実行中に成立したとき、
前記燃料のメイン噴射の前に行われるパイロット噴射の噴射量を、前記重心位置制御に基づいて定められる該パイロット噴射の噴射量よりも増大させる、着火促進制御を行う、
内燃機関の制御装置。
IPC (3件):
F02D 41/38
, F02D 43/00
, F02D 45/00
FI (3件):
F02D41/38 B
, F02D43/00 301G
, F02D45/00 368S
Fターム (50件):
3G301HA02
, 3G301HA11
, 3G301HA13
, 3G301HA17
, 3G301JA02
, 3G301MA18
, 3G301MA23
, 3G301MA28
, 3G301NA04
, 3G301NA06
, 3G301NA08
, 3G301PA01Z
, 3G301PA07Z
, 3G301PA11Z
, 3G301PB03Z
, 3G301PB08Z
, 3G301PC01Z
, 3G301PD01Z
, 3G301PD12Z
, 3G301PD15Z
, 3G301PE01Z
, 3G301PE03Z
, 3G301PE08Z
, 3G301PF01Z
, 3G301PF03Z
, 3G384AA03
, 3G384BA08
, 3G384BA15
, 3G384BA18
, 3G384BA19
, 3G384BA21
, 3G384BA27
, 3G384DA02
, 3G384ED04
, 3G384ED06
, 3G384ED07
, 3G384FA01Z
, 3G384FA04Z
, 3G384FA06Z
, 3G384FA08Z
, 3G384FA14Z
, 3G384FA15Z
, 3G384FA28Z
, 3G384FA29Z
, 3G384FA39Z
, 3G384FA46Z
, 3G384FA48Z
, 3G384FA56Z
, 3G384FA58Z
, 3G384FA79Z
引用特許:
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