特許
J-GLOBAL ID:201503041435170634

根菜類収穫機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 牧 哲郎 ,  牧 レイ子 ,  原 一敬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-198373
公開番号(公開出願番号):特開2015-062371
出願日: 2013年09月25日
公開日(公表日): 2015年04月09日
要約:
【課題】引抜搬送装置で作物の茎葉部を挟持して圃場から作物を引き上げ、茎葉部の上部を切断したうえで作物を圃場に戻す一方、切断された茎葉部の上部を別途搬送して排出する従来の作業機においては、茎葉部は引き抜かれた作物の上方に落下するので、この茎葉部が邪魔になり、作業能率が低下する問題がある。この問題を解決した根菜類収穫機を提供することが、本発明が解決しようとする課題である。【解決手段】掘起し搬送装置(40)の搬送終端部(T)を、掘起し搬送装置(40)の搬送始端部(S)を通る機体前後軸の左右一側に配置すると共に、茎葉搬送装置(90)の搬送始端部(X)を、掘起し搬送装置(40)の作物搬送軌跡の上方に配置し、茎葉搬送装置(90)の搬送終端部(Y)を、左右一側に設けた走行装置側とする根菜類収穫機により上記問題を解決した。【選択図】図4
請求項(抜粋):
圃場を走行する走行装置と、 この走行装置を構成する左右の駆動輪間に作物を圃場から掘り起こして茎葉部を搬送する掘起し搬送装置(40)と、 この掘起し搬送装置(40)で搬送中の作物の茎葉部を切断する切断装置(70)と、 この切断装置(70)で切断した茎葉部を機外に排出搬送する茎葉搬送装置(90)とを備える根菜類収穫機において、 前記掘起し搬送装置(40)の搬送終端部(T)を、前記掘起し搬送装置(40)の搬送始端部(S)を通る機体前後軸の左右一側に配置すると共に、 前記茎葉搬送装置(90)の搬送始端部(X)を、前記掘起し搬送装置(40)の作物搬送軌跡の上方に配置し、 前記茎葉搬送装置(90)の搬送終端部(Y)を、左右一側に設けた走行装置側とすることを特徴とする根菜類収穫機。
IPC (3件):
A01D 25/00 ,  A01D 23/04 ,  A01D 27/00
FI (3件):
A01D25/00 ,  A01D23/04 ,  A01D27/00
Fターム (11件):
2B072AA04 ,  2B072AA05 ,  2B072BA30 ,  2B072CA12 ,  2B072CB06 ,  2B072CB07 ,  2B072DA02 ,  2B072DA12 ,  2B072DA19 ,  2B072FA01 ,  2B072FA03
引用特許:
出願人引用 (8件)
  • 農作物収穫機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-322442   出願人:井関農機株式会社
  • 自走球葱収穫機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-298768   出願人:セイレイ工業株式会社
  • 野菜収穫機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-029384   出願人:セイレイ工業株式会社
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審査官引用 (8件)
  • 自走球葱収穫機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-298768   出願人:セイレイ工業株式会社
  • 野菜収穫機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-029384   出願人:セイレイ工業株式会社
  • 収穫補助機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-228437   出願人:井関農機株式会社
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