特許
J-GLOBAL ID:201503052425218797
レーザービームのビームパラメータ積を変動させること
発明者:
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (2件):
三好 秀和
, 伊藤 正和
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-546092
公開番号(公開出願番号):特表2015-500571
出願日: 2012年12月06日
公開日(公表日): 2015年01月05日
要約:
材料レーザー処理システムのための光学的配送導波管は、配送導波管の出力端における小さなレンズを含み、導波管内のレーザービーム発散をレンズの後でスポットサイズに変換する。導波管中に発射されたレーザービームの入力収束角および/または発射角を変動させることにより、出力スポットサイズを連続的に変動させることができ、よって、配送導波管またはプロセスヘッドを交換する必要無しに、ワークピース上での連続したリアルタイムのレーザースポットサイズ調節を可能とする。レーザービームの発散も、動的に、スポットサイズに呼応して、調節されることができる。
請求項(抜粋):
レーザービームのビームパラメータ積を変動させるための光学装置であって、光学装置は、
光学装置中にレーザービームを入力するための入力ポートと、
入力ポートに光学的に結合されたビーム発射機と、
ビーム発射機に光学的に結合された光学的導波管サブアッセンブリーであって、
第1と第2の端部と、コアと、コアを取り囲んだクラディングを有する光学的導波管であって、コアとクラディングが光学的導波管の第1と第2の端部の間に伸長しているものと、
第2の端部に結合された出口レンズと、
を含んだ光学的導波管サブアッセンブリーと、を含み、
ビーム発射機が、導波管の第1の端部において導波管のコア中に収束角と発射角でレーザービームを発射するように構成され、ビーム発射機が、収束角と発射角の1つ以上を変動させるように構成されており、
動作では、発射されたレーザービームが、光学的導波管の第1の端部から第2の端部までおよび出口レンズを通して伝播し、出口レンズに近接して第1のレーザービームくびれ部を形成し、第1のレーザービームくびれ部は直径を有しており、
光学的導波管の第2の端部における局所的光線角の分布が実質的に第2の端部に近接する導波管軸の周りに回転的に対称的であり、
ビーム発射機が収束角および/または発射角を変動させる時、第1のレーザービームくびれ部の直径が変動され、それにより出口レンズから出るレーザービームのビームパラメータ積を変動させる、
光学装置。
IPC (3件):
H01S 3/10
, G02B 6/42
, G02B 6/32
FI (3件):
H01S3/10 Z
, G02B6/42
, G02B6/32
Fターム (19件):
2H137AA13
, 2H137AB06
, 2H137AB15
, 2H137BA01
, 2H137BA17
, 2H137BB08
, 2H137BC02
, 2H137BC04
, 2H137BC08
, 2H137BC12
, 2H137BC51
, 2H137DB00
, 2H137DB08
, 2H137DB16
, 2H137FA05
, 5F172NN04
, 5F172NR02
, 5F172NR04
, 5F172NR23
引用特許:
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