特許
J-GLOBAL ID:201503063408936602
液体噴出ポンプ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
杉村 憲司
, 上村 欣浩
, 田中 達也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-226727
公開番号(公開出願番号):特開2015-085971
出願日: 2013年10月31日
公開日(公表日): 2015年05月07日
要約:
【課題】水場で使用する場合に、水がシリンダ上部に設けた吸気孔を通じて容器体内に侵入することを抑制することができる液体噴出ポンプを提供する。【解決手段】シリンダ4上部に摺動可能に嵌合させて吸気孔5を閉塞可能な摺動閉塞部37と、該摺動閉塞部37を下部外周より周突設するとともに、固定吸引部A上端開口6に挿入させた基筒部38とからなり、作動部材Bが最下降の係止状態に移行する際に、作動部材B上部に設けた下向き段部39により押し下げられて吸気孔5を閉塞する如く構成した閉塞筒部材36を設け、作動部材Bのステム7下部には、シリンダ4に摺動可能に嵌合させるとともに、作動部材Bと固定吸引部Aとの係止を解除させて作動部材Bが最上昇状態に移行する際に、摺動閉塞部37の下端を上端により押し上げて、摺動閉塞部37に代わって吸気孔5を閉塞するピストン40を設ける。【選択図】図1
請求項(抜粋):
容器体の口頚部外周に取り付けた装着筒により容器体内に下端を垂下させた状態でシリンダを固定するとともに、該シリンダ上部に外気導入用の吸気孔を穿設してなる固定吸引部と、該固定吸引部上端中央の開口より上方付勢状態で上下動可能に突出させたステム上端にノズル付き押し下げヘッドを設けた作動部材とを備え、該作動部材の上下動により容器体内の液を吸い上げてノズルより噴出する如く構成するとともに、作動部材を押し下げた状態で固定吸引部に係止可能に構成してなる液体噴出ポンプにおいて、
前記シリンダ上部に摺動可能に嵌合させて前記吸気孔を閉塞可能な摺動閉塞部と、該摺動閉塞部を下部外周より周突設するとともに、固定吸引部上端開口に挿入させた基筒部とからなり、前記作動部材が最下降の係止状態に移行する際に、作動部材上部に設けた下向き段部により押し下げられて吸気孔を閉塞する如く構成した閉塞筒部材を設け、
前記作動部材のステム下部には、前記シリンダに摺動可能に嵌合させるとともに、前記作動部材と固定吸引部との係止を解除させて前記作動部材が最上昇状態に移行する際に、前記摺動閉塞部の下端を上端により押し上げて、摺動閉塞部に代わって吸気孔を閉塞するピストンを設けたことを特徴とする液体噴出ポンプ。
IPC (3件):
B65D 47/34
, B05B 11/00
, B65D 83/00
FI (4件):
B65D47/34 B
, B05B11/00 101H
, B05B11/00 101J
, B65D83/00 K
Fターム (31件):
3E014PA01
, 3E014PA03
, 3E014PB03
, 3E014PC03
, 3E014PD12
, 3E014PD13
, 3E014PE02
, 3E014PE03
, 3E014PE06
, 3E014PE15
, 3E014PE17
, 3E014PF06
, 3E014PF10
, 3E084AA12
, 3E084AB01
, 3E084BA02
, 3E084CA01
, 3E084CB02
, 3E084DA01
, 3E084DB12
, 3E084FA09
, 3E084FB01
, 3E084GA01
, 3E084GB01
, 3E084KA02
, 3E084KB01
, 3E084LB02
, 3E084LB07
, 3E084LC01
, 3E084LC06
, 3E084LD22
引用特許:
審査官引用 (6件)
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ポンプ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2010-266640
出願人:株式会社吉野工業所
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液体噴出ポンプとその弁部材
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-058339
出願人:株式会社吉野工業所
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ポンプ容器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-339592
出願人:株式会社吉野工業所
-
吐出ポンプ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2011-042316
出願人:株式会社吉野工業所
-
特許第4026025号
-
ポンプ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-400600
出願人:東洋製罐株式会社
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