特許
J-GLOBAL ID:201503072831892319

基板収容ケース

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 川本 学 ,  来山 幹雄 ,  武山 茂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-180066
公開番号(公開出願番号):特開2015-050275
出願日: 2013年08月30日
公開日(公表日): 2015年03月16日
要約:
【課題】基板に実装された電子部品の外形形状を象って外壁部を形成する際に、基板に実装される電子部品と対向する外壁部にウェルドラインを生じないようにすることにより、高強度の基板収容ケースを提供する。【解決手段】背高部品20の外形状を象った壁部49、49aを有する第1の外壁部42a、42b、43、49、49aと、基板30の第2の実装面30bに対向する第2の外壁部45と、第1の外壁部と第2の外壁部との間を、これらと協働して開口部41を画成しながら接続する一対の側壁部48と、開口部に対向すると共に、第1の外壁部、第2の外壁部及び一対の側壁部間を接続する縦壁部46と、を備え、基板収容ケース40、140、240の射出成形時のゲート100の位置は、縦壁部46に対応して設けられ、第1の外壁部は、第2の外壁部よりも厚肉である。【選択図】図3
請求項(抜粋):
開口部を有して、前記開口部から複数の電子部品を実装した基板を収容自在な樹脂製の基板収容ケースであって、 前記複数の電子部品の内の背高部品が実装される前記基板の第1の実装面に対向すると共に、前記背高部品の外形状を象った壁部を有する第1の外壁部と、 前記基板の前記第1の実装面の裏面である第2の実装面に対向する第2の外壁部と、 前記第1の外壁部と前記第2の外壁部との間を、これらと協働して前記開口部を画成しながら接続する一対の側壁部と、 前記開口部に対向すると共に、前記第1の外壁部、前記第2の外壁部及び前記一対の側壁部間を接続する縦壁部と、 を更に備え、 前記基板収容ケースの射出成形時のゲート位置は、前記縦壁部に対応して設けられ、前記第1の外壁部は、前記第2の外壁部よりも厚肉であることを特徴とする基板収容ケース。
IPC (4件):
H05K 5/00 ,  B29C 45/00 ,  B29C 45/27 ,  B60R 16/02
FI (4件):
H05K5/00 A ,  B29C45/00 ,  B29C45/27 ,  B60R16/02 610A
Fターム (27件):
4E360AB33 ,  4E360CA02 ,  4E360EA03 ,  4E360EA12 ,  4E360ED22 ,  4E360EE02 ,  4E360EE08 ,  4E360GA24 ,  4E360GA29 ,  4E360GB92 ,  4E360GC08 ,  4F202AD03 ,  4F202AG06 ,  4F202AH42 ,  4F202AM36 ,  4F202AR07 ,  4F202AR12 ,  4F202CA11 ,  4F202CB01 ,  4F202CB12 ,  4F202CK06 ,  4F206AG07 ,  4F206AH17 ,  4F206AH33 ,  4F206AM36 ,  4F206JA07 ,  4F206JQ81
引用特許:
審査官引用 (7件)
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