特許
J-GLOBAL ID:201503076394817006
半導体装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
日向寺 雅彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-178453
公開番号(公開出願番号):特開2015-050196
出願日: 2013年08月29日
公開日(公表日): 2015年03月16日
要約:
【課題】実施形態は、閾値制御が容易な、トンネル効果を利用した半導体装置を提供する。【解決手段】実施形態によれば、第2の半導体層は、第1の半導体層上にフィン状に設けられている。一対の半導体膜は、フィン状の第2の半導体層の一対の側壁のそれぞれに設けられ、第2の半導体層とトンネル接合を形成している。ゲート電極は、第2の半導体層を一対の側壁側から挟むように設けられ、半導体膜を介してトンネル接合に対向している。第3の半導体層は、第1の半導体層を隔てて第2の半導体層及び半導体膜に対して離間し、且つ第1の半導体層に隣接している。【選択図】図1
請求項(抜粋):
第1の半導体層と、
前記第1の半導体層上にフィン状に設けられ、前記第1の半導体層よりも不純物濃度が高い第1導電形の第2の半導体層と、
前記フィン状の第2の半導体層の一対の側壁のそれぞれに設けられ、前記第2の半導体層とトンネル接合を形成する一対の第2導電形の半導体膜と、
前記第2の半導体層を前記一対の側壁側から挟むように設けられ、前記半導体膜を介して前記トンネル接合に対向するゲート電極と、
前記ゲート電極と前記半導体膜との間に設けられたゲート絶縁膜と、
前記第1の半導体層を隔てて前記第2の半導体層及び前記半導体膜に対して離間し、且つ前記第1の半導体層に隣接し、前記第1の半導体層よりも不純物濃度が高い第2導電形の第3の半導体層と、
を備えた半導体装置。
IPC (3件):
H01L 21/336
, H01L 29/78
, H01L 29/66
FI (3件):
H01L29/78 301J
, H01L29/78 301X
, H01L29/66 T
Fターム (28件):
5F140AA06
, 5F140AA29
, 5F140AA39
, 5F140AC13
, 5F140BA01
, 5F140BA02
, 5F140BA06
, 5F140BB04
, 5F140BC15
, 5F140BD05
, 5F140BE07
, 5F140BF01
, 5F140BF04
, 5F140BF44
, 5F140BF56
, 5F140BG08
, 5F140BG28
, 5F140BH30
, 5F140BH47
, 5F140BJ27
, 5F140BJ29
, 5F140BK13
, 5F140BK17
, 5F140BK23
, 5F140CB04
, 5F140CC08
, 5F140CE07
, 5F140CE20
引用特許:
引用文献:
出願人引用 (1件)
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Electron-Hole Bilayer Tunnel FET for SteepSubthreshold Swing and Improved ON Current
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