特許
J-GLOBAL ID:201503077472089558
同期電動機制御装置
発明者:
,
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
青稜特許業務法人
, ポレール特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-166681
公開番号(公開出願番号):特開2015-035923
出願日: 2013年08月09日
公開日(公表日): 2015年02月19日
要約:
【課題】同期電動機制御装置の電源電圧が低下した場合でも、電圧飽和せず、同期電動機の急激な出力トルクの低下を抑制する同期電動機制御装置を提供する。【解決手段】速度制御部が出力するq軸電流指令値を制限する電流指令リミット処理部を設け、インバータ回路に印加される直流電圧値と、同期電動機の速度検出値とをパラメータとして導出した電流指令リミット値により、q軸電流指令値を制限する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
三相電源を入力として直流電圧を出力するコンバータ回路から該直流電圧を印加され、同期電動機に対して3相電圧指令vu、vv、vwを印加するインバータ回路と、
速度指令値と前記同期電動機の速度検出値の偏差に応じてq軸電流指令値を演算する速度制御部と、
前記速度制御部が出力するq軸電流指令値を制限する電流指令リミット処理部と、
該電流指令リミット処理部の出力である制限されたq軸電流指令値を基に任意の起磁力相差角に従ってd軸電流指令値を出力するd軸電流指令生成部と、
前記制限されたq軸電流指令値を入力としてq軸電圧指令値を出力するq軸電流制御部と、
前記d軸電流指令値を入力としてd軸電圧指令値を出力するd軸電流制御部と、
前記q軸電圧指令値とd軸電圧指令値の二相指令電圧を前記インバータ回路への入力である3相指令値vuref、vvref、vwrefへと変換する三相変換部とを備えた同期電動機制御装置であって、
さらに、前記電流指令リミット処理部に電流指令リミット値を入力する電流指令リミット値生成処理部を設け、
該電流指令リミット値生成処理部は、前記インバータ回路に印加される直流電圧値と、前記同期電動機の速度検出値とをパラメータとして電流指令リミット値を導出し、
該電流指令リミット値により、前記電流指令リミット処理部でq軸電流指令値を制限することを特徴とする同期電動機制御装置。
IPC (2件):
FI (1件):
Fターム (13件):
5H505AA30
, 5H505BB10
, 5H505DD08
, 5H505EE41
, 5H505GG02
, 5H505GG04
, 5H505JJ24
, 5H505JJ28
, 5H505LL01
, 5H505LL22
, 5H505LL24
, 5H505LL41
, 5H505MM16
引用特許:
審査官引用 (5件)
-
ベクトル制御インバータ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-217391
出願人:株式会社東芝, 東芝コンシューママーケティング株式会社, 東芝家電製造株式会社
-
同期電動機制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-323738
出願人:株式会社日立産機システム
-
電気自動車用電力変換装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-276255
出願人:東芝三菱電機産業システム株式会社
全件表示
前のページに戻る