特許
J-GLOBAL ID:201503083149537533

積層型電子部品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加藤 清志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-143315
公開番号(公開出願番号):特開2015-018852
出願日: 2013年07月09日
公開日(公表日): 2015年01月29日
要約:
【課題】クラック等の構造欠陥の発生を抑制でき、かつ、直流抵抗値の小さなコイルを含む積層型電子部品を提供する。【解決手段】積層型電子部品100は、絶縁体層100L0から100L27と導体パターン100aが積層され、絶縁体層間で導体パターン100aを接続して積層体内にコイルが形成されており、コイルは、絶縁体層を挟んで重ねて配置された2つの導体パターン(例えば、導体パターン100L12aと導体パターン100L15a)からなる導体パターン対を有し、2つの導体パターンを並列に接続するように2つの導体パターンの両端部同士を接続する第1の接続部100bcと、導体パターン対を複数組直列に接続する第2の接続部100dとを有し、第1の接続部100bcと第2の接続部100dとは、互いにコイルパターンの線路長方向に位置をずらして配置されていることを特徴とする。【選択図】図3
請求項(抜粋):
絶縁体層と導体パターンが積層され、前記絶縁体層間で前記導体パターンを接続して積層体内にコイルが形成された積層型電子部品であって、 前記コイルは、絶縁体層を挟んで重ねて配置された2つの導体パターンからなる導体パターン対を有し、 前記2つの導体パターンを並列に接続するように前記2つの導体パターンの両端部同士を接続する第1の接続部と、 前記導体パターン対を複数組直列に接続する第2の接続部と、 を有し、 前記第1の接続部と前記第2の接続部とは、互いにコイルパターンの線路長方向に位置をずらして配置されていること、 を特徴とする積層型電子部品。
IPC (1件):
H01F 17/00
FI (1件):
H01F17/00 D
Fターム (6件):
5E070AA01 ,  5E070AB02 ,  5E070BA12 ,  5E070CB03 ,  5E070CB13 ,  5E070CB17
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 積層電子部品
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-219588   出願人:太陽誘電株式会社
  • 積層電子部品
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-208938   出願人:日立金属株式会社
  • 積層型電子部品
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-167840   出願人:株式会社村田製作所
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審査官引用 (3件)
  • 積層電子部品
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-219588   出願人:太陽誘電株式会社
  • 積層電子部品
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-208938   出願人:日立金属株式会社
  • 積層型電子部品
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-167840   出願人:株式会社村田製作所

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