特許
J-GLOBAL ID:201503084131320797

バルーンカテーテル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉本 聡
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-196792
公開番号(公開出願番号):特開2015-062467
出願日: 2013年09月24日
公開日(公表日): 2015年04月09日
要約:
【課題】補強体に作用した押し込み力をアウターシャフトとインナーシャフトとの両方に均等に伝達することができるバルーンカテーテルを提供する。【解決手段】バルーンカテーテル10において、補強体70の先端がアウターシャフト30とインナーシャフト50とを溶着させた溶着部80で固定されているため、手技者の押し込み力が補強体70の先端から溶着部80を介してアウターシャフト30とインナーシャフト50とに均等に伝達され、アウターシャフト30とインナーシャフト50とが相対的にずれてしまうことを低減できる。また、溶着部80により、補強体70の先端がアウターシャフト30又はインナーシャフト50から外れてしまうことを低減することができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
バルーンと、 前記バルーンの後端に溶着されたアウターシャフトと、 前記アウターシャフト内に挿入され、前記バルーンの先端に溶着されたインナーシャフトと、 前記アウターシャフトと前記インナーシャフトとの間に挿入された補強体と、を備えたバルーンカテーテルにおいて、 前記補強体の先端は、前記アウターシャフトと前記インナーシャフトとを溶着させた溶着部により固定されていることを特徴としたバルーンカテーテル。
IPC (1件):
A61M 25/10
FI (1件):
A61M25/00 410Z
Fターム (19件):
4C167AA07 ,  4C167BB03 ,  4C167BB10 ,  4C167BB12 ,  4C167BB14 ,  4C167BB16 ,  4C167BB18 ,  4C167CC09 ,  4C167GG06 ,  4C167GG07 ,  4C167GG08 ,  4C167GG21 ,  4C167GG22 ,  4C167GG23 ,  4C167GG24 ,  4C167GG33 ,  4C167GG36 ,  4C167HH03 ,  4C167HH11
引用特許:
出願人引用 (8件)
  • バルーンカテーテル
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-329022   出願人:川澄化学工業株式会社
  • バルーンカテーテル
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-047083   出願人:朝日インテック株式会社
  • ガイドワイヤ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-034759   出願人:朝日インテック株式会社
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審査官引用 (8件)
  • バルーンカテーテル
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-329022   出願人:川澄化学工業株式会社
  • バルーンカテーテル
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-047083   出願人:朝日インテック株式会社
  • ガイドワイヤ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-034759   出願人:朝日インテック株式会社
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