特許
J-GLOBAL ID:201503089995956601

防護柵支柱用反射部材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 特許業務法人 インテクト国際特許事務所 ,  石川 泰男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-233435
公開番号(公開出願番号):特開2015-094111
出願日: 2013年11月11日
公開日(公表日): 2015年05月18日
要約:
【課題】製造コストが安く、工具等を使わず人手により容易に支柱に嵌め込むことができ、支柱に対して嵌め込み損じるおそれがなく、しかも、防護柵への車の衝突事故等により破損して飛散し、人に当たった場合であっても人に与える影響が少ない防護柵支柱用反射部材を提供する。【解決手段】防護柵の支柱1のキャップ2に嵌め込まれる円筒形状の反射部材本体3と、反射部材本体1の下縁に内側に向けて形成された複数個の爪4と、反射部材本体3の側面に設けられた光反射材5とからなり、反射部材本体3の上部には、キャップ2の外面に当接する当接部6が形成され、反射部材本体3の嵌め込み前の爪4の先端部を結ぶ円の直径(R1)は、キャップ2の外周面の直径(R2)より小さく、反射部材本体3をキャップ2に嵌め込む際には、爪4は、弾性力に抗して外方に広がり、嵌め込みが完了した後は、弾性力により元の状態に復帰する。【選択図】図7
請求項(抜粋):
防護柵のキャップ付き支柱のキャップに嵌め込まれる防護柵支柱用反射部材であって、前記キャップに嵌め込まれる円筒形状の反射部材本体と、前記反射部材本体の下縁に内側に向けて形成された複数個の爪と、前記反射部材本体の側面に設けられた光反射材とからなり、前記反射部材本体の上部には、前記キャップの外面に当接する当接部が形成され、前記反射部材本体の嵌め込み前の前記爪の先端部を結ぶ円の直径は、前記キャップの外周面の直径より小さく、前記反射部材本体を前記キャップに嵌め込む際には、前記爪は、弾性力に抗して外方に広がり、嵌め込みが完了した後は、弾性力により元の状態に復帰することを特徴とする防護柵支柱用反射部材。
IPC (2件):
E01F 9/015 ,  E01F 15/02
FI (2件):
E01F9/015 ,  E01F15/02
Fターム (15件):
2D064AA12 ,  2D064AA22 ,  2D064BA05 ,  2D064CA01 ,  2D064DA05 ,  2D064DA17 ,  2D064DB14 ,  2D064EA01 ,  2D064EB22 ,  2D064HA11 ,  2D101CA06 ,  2D101DA04 ,  2D101EA02 ,  2D101FA13 ,  2D101GA22
引用特許:
審査官引用 (7件)
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