特許
J-GLOBAL ID:201503094210040614
工業用水システムの処理方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (6件):
青木 篤
, 島田 哲郎
, 三橋 真二
, 伊藤 公一
, 曽根 太樹
, 利根 勇基
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-561010
公開番号(公開出願番号):特表2015-514565
出願日: 2013年03月05日
公開日(公表日): 2015年05月21日
要約:
工業用水システムの処理を制御する方法が開示される。該方法は、少なくとも一種類の処理用化学物質の投入を制御する装置であって、少なくとも一つのセンサと、プロトコルを実施する電子的入出力デバイスとを備えるという装置を配備する段階と;上記少なくとも一つのセンサを用いて上記工業用水システムのパラメータを測定する段階と;測定されたパラメータを上記電子的デバイスに対して伝達する段階と;上記測定されたパラメータに基づいて上記プロトコルを調節する段階と;調節されたプロトコルに従い、活性成分を備える濃縮済み処理用化学物質を上記工業用水システムの流れ内へと投入する段階であって、上記活性成分は必要に応じて追跡されると共に所定濃度を有するという段階と;上記測定段階、調節段階及び投入段階を反復する段階と;n個のパラメータ、n種類の活性成分、及び/または、n種類の濃縮済み処理用化学物質に対し、上記各段階を選択的に反復する段階と;を有する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
工業用水システムの処理を制御する方法であって、以下の各段階を有する方法:
少なくとも一種類の処理用化学物質の投入を制御する装置であって、少なくとも一つのセンサと、プロトコルを実施する電子的入出力デバイスとを備えるという装置を配備する段階;
前記少なくとも一つのセンサを用いて前記工業用水システムのパラメータを測定する段階;
測定されたパラメータを前記電子的デバイスに対して伝達する段階;
前記測定されたパラメータに基づいて前記プロトコルを調節する段階;
調節されたプロトコルに従い、活性成分を備える濃縮済み処理用化学物質を前記工業用水システムの流れ内へと投入する段階であって、前記活性成分は必要に応じて追跡されると共に所定濃度を有するという段階;
前記測定段階、調節段階及び投入段階を反復する段階;及び、
n個のパラメータ、n種類の活性成分、及び、n種類の濃縮済み処理用化学物質の少なくともいずれか一つに対し、各段階を選択的に反復する段階。
IPC (2件):
FI (4件):
C02F1/00 D
, C02F1/00 V
, C02F1/00 K
, F28G13/00 A
引用特許:
審査官引用 (6件)
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冷却水系のオートサイクル制御
公報種別:公表公報
出願番号:特願2001-580812
出願人:オンデオナルコカンパニー
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特開平2-115697
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添加剤消費率の監視方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-088300
出願人:ナルコケミカルカンパニー
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