特許
J-GLOBAL ID:201503095794703675
ワークハンドリング装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
森田 雄一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-212477
公開番号(公開出願番号):特開2015-074057
出願日: 2013年10月10日
公開日(公表日): 2015年04月20日
要約:
【課題】安価かつ簡素な構成であり、かつキャリアのワーク用角孔に矩形状のワークのローディングまたはアンローディングを確実に行うワークハンドリング装置を提供する。【解決手段】ハンド装置41をダブルキャリア20の直上へ移送してダブルキャリア20まで降ろし、ハンド装置41を回転させてハンド装置41が複数のキャリアフック417dを、ダブルキャリア20のインナーキャリアに形成された複数の位置決め用切り欠き部213に入れたことをキャリアフック位置検出センサ417eが検出した状態で、ハンド装置41の複数のハンド爪416をダブルキャリア20の複数のハンド爪用切り欠き部212内まで移動させてワーク10のローディングまたはアンローディングを行うワークハンドリング装置とした。【選択図】図5
請求項(抜粋):
矩形状のワークが装着されるワーク用角孔、ワーク用角孔と連通する複数のハンド爪用切り欠き部、がそれぞれ形成される円状のインナーキャリアと、このインナーキャリアが遊嵌されるキャリア用孔が形成されるとともに、外周面に歯車部が形成された円状のアウターキャリアと、を備えるダブルキャリアのワーク用角孔にワークのローディングまたはアンローディングを行うワークハンドリング装置であって、
ワークを把持するための複数のハンド爪と、ワークに対する前記ハンド爪の自転方向の位置合わせ機構と、を有するハンド装置と、前記ハンド装置を昇降および旋回させて両面研磨装置とワークの供給/排出装置間を移送する移送部と、を備え、
前記位置合わせ機構は、前記ハンド爪を回動する機構と、一対の位置合わせ用ピン&ホゾ機構と、これらの嵌合を確認する検出機構と、から構成されることを特徴とするワークハンドリング装置。
IPC (4件):
B23Q 7/04
, B24B 37/28
, B23Q 17/00
, H01L 21/304
FI (5件):
B23Q7/04 J
, B24B37/04 U
, B23Q7/04 H
, B23Q17/00 A
, H01L21/304 622L
Fターム (19件):
3C029EE01
, 3C033BB03
, 3C033HH01
, 3C033HH21
, 3C033HH30
, 3C058AA07
, 3C058AC01
, 3C058CA01
, 3C058CA04
, 3C058CA06
, 3C058DA06
, 3C058DA18
, 5F057AA05
, 5F057AA53
, 5F057BA11
, 5F057BB03
, 5F057CA19
, 5F057DA01
, 5F057FA32
引用特許:
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