研究者

J-GLOBAL ID：201601012405005389 更新日: 2024年08月13日

小川剛伸

オガワタケノブ | Ogawa Takenobu

所属機関・部署：
職名：助教

研究分野 (1件)：食品科学

競争的資金等の研究課題 (5件)：

2021 - 2024 咀嚼時の食品の変形・破断挙動が食感と心地良さを生み出す機構の解明
2021 - 2024 簡易迅速な尿中低分子バイオマーカー計測による疾病診断技術基盤の構築
2018 - 2021 食品の品質推定における人工知能の活用 -食感と抗肥満性の予測-
2014 - 2017 パスタ中での水分の移動機構の解明に基づく高品質な乾燥食品の新規製造指針
2011 - 2013 パスタの品質を支配する乾燥及び吸水機構の解明

論文 (49件)：

Shuji ADACHI, Takashi KOBAYASHI, Takenobu OGAWA. スパゲッティの非等温調理過程におけるエネルギー消費. Japan Journal of Food Engineering. 2023. 24. 4. 121-126
小川剛伸. 大学で食品工学の研究に取り組む意味とは. 日本食品工学会誌. 2023. 24. 2. A2-A3
Shuji Adachi, Takenobu Ogawa. A method for estimating the equilibrium moisture content of spaghetti at any temperature by using the change in moisture content during non-isothermal cooking. Food Sci. Technol. Res. 2023. in press
T. Ogawa. Elucidation of the mechanism by which the internal structure of food controls the quality. Biosci. Biotechnol. Biochem. 2023. in press
小川剛伸. AIを活用した食品テクスチャー計測とデザイン. 食品と開発. 2023. 58. 6. 7-9

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MISC (18件)：

湯浅ほのか, 安宅由佳, 小川剛伸, 桝田哲哉, 大木淳子, 岩槻健, 谷史人. マウス腸オルガノイドを用いた微量栄養素の消化管内作用の解析. 日本農芸化学会2020年度大会. 2020
松田玲奈, 山野上実希, 小川剛伸, 谷史人. セルロースナノファイバーの経口投与が糖質と脂質の吸収に及ぼす影響. 日本食品科学工学会第2回関西支部大会. 2019
小川剛伸, 谷史人. バーチャル・リアリティーで体現した食品内部の3次元ミクロ構造. 日本食品科学工学会第66回大会. 2019
菊池茂花, 小川剛伸, 谷史人. 透明化手法を用いた米粒タンパク質の3次元分布の可視化. 日本食品科学工学会第66回大会. 2019
山本彩葉, 小川剛伸, 谷史人. 蛍光標識したセルロースナノファイバーの消化管内動態の可視化. 日本食品科学工学会第66回大会. 2019

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特許 (4件)：

書籍 (2件)：

Drying Technology in Food Processing
Elsevier 2023
Rheology on biological softmater: fundamentals and applications
Springer 2017

講演・口頭発表等 (25件)：

AIを用いた食感のデザイン -透明化した食品の構造から食感を予測する-
(関西イノベーションイニシアティブ・京大オリジナル、微生物でみる農業研究の可能性~フードテック・機能性食品・グリーンプロダクツ(生物農薬)で成長産業に挑む~ 2023)
AIを用いた食感の予測とデザイン
(食品ニューテクノロジー研究会 2023)
AIが実現する新たな食品分析と評価
(日本食品科学工学会第70回記念大会、26C 食の可能性を広げる新しい品質評価・印刷・包装技術 2023)
AI を用いた食品の品質予測と品質を支配する機構の解明
(日本農芸化学会2023年度大会・農芸化学分野における『視る・創る』イノベーションへの挑戦 2023)
食品テクスチャーのAIによるデザイン
(食品開発展2022記念セミナー 2022)

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経歴 (5件)：

2023/10 - 現在日本学術会議連携会員(第26期)
2022/04 - 現在京都大学創発PI
2016/10 - 現在京都大学大学院農学研究科助教
2014/04 - 2016/09 日本学術振興会特別研究員(PD)
2011/04 - 2014/03 日本学術振興会特別研究員(DC1)

委員歴 (8件)：

2024/04 - 現在文部科学省科学技術・学術政策研究所専門調査員
2024/03 - 現在日本学術会議若手アカデミー学術の未来を担う人材育成分科会(委員長)
2024/03 - 現在日本学術会議若手アカデミー運営分科会
2023/12 - 現在日本学術会議食料科学委員会・農学委員会合同農芸化学分科会(幹事)
2023/11 - 現在日本農学アカデミー正会員

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受賞 (7件)：

2022/11 - 公益財団法人農学会日本農学進歩賞
2022/01 - 日本農芸化学会農芸化学奨励賞
2021/12 - 公益財団法人安藤スポーツ・食文化振興財団食創会安藤百福賞発明発見奨励賞
2019/08 - 日本食品工学会日本食品工学会奨励賞
2018/03 - 日本農芸化学会日本農芸化学会トピックス賞(第9回)

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