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J-GLOBAL ID：201602290487825880   整理番号：16A0490235

コンクリート構造物のインフラドック構築フィージビリティ調査研究委員会報告書

著者 (24件)： 渡辺健 (徳島大 大学院ソシオテクノサイエンス研究部) ,  新村知也 ,  今本啓一 (東京理大 工) ,  小林信一 (太平洋コンサルタント) ,  奥出信博 (東海技術セ) ,  塩谷智基 (京大 大学院工学研究科) ,  大野健太郎 (首都大学東京 大学院都市環境科学研究科) ,  桃木昌平 (飛島建設 技研) ,  松山公年 (日本工営) ,  鈴木哲也 (新潟大 農) ,  松田浩 (長崎大 大学院工学研究科) ,  高谷哲 ,  濱崎仁 (芝浦工大 工) ,  上田洋 (鉄道総合技術研) ,  森濱和正 (土木研 先端材料資源研究セ) ,  加藤絵万 (港湾空港技研) ,  渡辺佳彦 (JR西日本) ,  増井直樹 (大林組 生産技術本部) ,  西脇智哉 (東北大 大学院工学研究科) ,  岡本享久 (立命館大 大学院理工学研究科) ,  古賀一八 (福岡大 工) ,  松田好史 (JR西日本) ,  峰松敏和 (日本コンクリート診断士会) ,  横沢和夫 (持続可能な社会基盤研究会)
資料名： 日本コンクリート工学会委員会報告書・論文集  (日本コンクリート工学会委員会報告書・シンポジウム論文集)
巻： JCI-C87 (CD-ROM)  ページ： ROMBUNNO.DAIIIHEN  発行年： 2015年07月30日 
JST資料番号： L0215A  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 報告書は,第一部「インフラドックに資するモニタリングの最前線」,第二部「インフラドックにおける現場調査」及び第三部「インフラドックの仕組み構築と支える人材の育成」から成る。第一部では,1)アンケートに基づく技術者の問題意識,2)既往の調査手法,3)インフラドックに資するモニタリング,について概説した。第二部では,1)現場調査の位置づけ,2)調査事例にみるインフラドック,3)コンクリート構造物のモニタリング事例,4)インフラドックのシナリオ,について概説した。第三部では,1)構造物の維持管理への取り組みと現状,2)インフラドックの機能とスキーム構築,3)インフラドックを支える人材,について概説した。

シソーラス用語： *コンクリート構造 ,  実現可能性 ,  *インフラストラクチャー ,  監視 ,  現地調査 ,  人材育成 ,  アンケート ,  技術者 ,  意識 ,  事例研究 ,  *維持管理 ,  構造物 ,  等級づけ ,  弾性波 ,  耐用年数 ,  中性化 ,  圧縮強さ ,  診断 ,  劣化 ,  点検 ,  亀裂 ,  亀裂伝搬 ,  非破壊検査 ,  アルカリ骨材反応 ,  トモグラフィー ,  ディジタル画像 ,  アコースティックエミッション ,  X線CT ,  サーモグラフィー ,  建築物 ,  橋 ,  港湾施設 ,  資格 ,  制度
準シソーラス用語： 問題意識 ,  弾性波トモグラフィー

分類 (4件)： コンクリート構造  (RA04030A) ,  橋梁の破壊,保守,その他  (RC06080X) ,  建築物の維持・管理  (RB01020X) ,  港湾施設,港湾工事  (RC15020H)

引用文献 (202件)：

• 日本コンクリート工学会編:コンクリート診断技術’14応用編,日本コンクリート工学会,pp.5~8,2014
• 土木学会:土木学会コンクリート技術シリーズ98材料劣化が生じるコンクリート構造物の維持管理優先度研究小委員会(342委員会)委員会報告書およびシンポジウム講演概要集,土木学会,pp.159-162,2012
• 友澤史紀:建築の寿命に対する考え方,建築雑誌,pp.8-9,2002年10月号
• 真鍋恒博:機能・用途上の限界,建築雑誌,pp.20-21,2002年10月号
• 日本建築学会 鉄筋コンクリート標準仕様書JASS5,2009

タイトルに関連する用語 (8件)： コンクリート構造物 ,  インフラ ,  ドック ,  構築 ,  調査 ,  研究 ,  委員会 ,  報告書