特許
J-GLOBAL ID:201603000740392914
車載カメラ装置及び車載システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
名古屋国際特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-215644
公開番号(公開出願番号):特開2016-078807
出願日: 2014年10月22日
公開日(公表日): 2016年05月16日
要約:
【課題】フロントガラスの内側に設置されたカメラ装置の冷却を促進し、かつ、フロントガラスにおけるカメラ装置の前方に位置する部分の曇りを抑制する。【解決手段】カメラモジュールは、車両の前方を撮像する。制御回路基板は、車両の前方の状況を認識する認識処理を実行し、車線逸脱警報処理、ヘッドライト制御処理及び前方衝突回避処理のうち少なくとも2つの車両制御処理を実行する。筐体は、カメラモジュール及び制御回路基板を収容する。ブラケット(12)は、筐体を車両のフロントガラスに固定するための部材であって、筐体が当該部材を介してフロントガラスに固定された状態において筐体とフロントガラスとを対向させる開口部が形成されている。フード(13)は、カメラモジュールを覆うように配置される。第1の熱伝導部材(14)は、ブラケットに形成された開口部において筐体とフロントガラスとに接するように設けられる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
車両の前方を撮像するカメラモジュール(111,116)と、
前記車両の前方の状況を認識する認識処理を前記カメラモジュールによる撮像画像に基づき実行し、車線逸脱警報処理、ヘッドライト制御処理及び前方衝突回避処理のうち少なくとも2つの車両制御処理を前記認識処理の認識結果に基づき実行する、制御回路基板(113)と、
前記カメラモジュール及び前記制御回路基板を収容する筐体(114)と、
前記筐体を前記車両のフロントガラスに固定するための部材であって、前記筐体が当該部材を介して前記フロントガラスに固定された状態において前記筐体と前記フロントガラスとを対向させる開口部が形成されたブラケット(12)と、
前記カメラモジュールを覆うように配置されるフード(13)と、
前記ブラケットに形成された前記開口部において前記筐体と前記フロントガラスとに接するように設けられた第1の熱伝導部材(14)と、
を備えることを特徴とする車載カメラ装置(1,20)。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (15件):
3D020BA20
, 3D020BC02
, 3D020BD01
, 3D020BD02
, 3D020BD05
, 3D020BE03
, 5H181AA01
, 5H181CC04
, 5H181CC14
, 5H181CC24
, 5H181CC30
, 5H181LL01
, 5H181LL04
, 5H181LL07
, 5H181LL09
引用特許:
審査官引用 (8件)
-
車両搭載カメラのカメラカバー
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-181799
出願人:トヨタ自動車株式会社
-
自動車用カメラ・システム
公報種別:公表公報
出願番号:特願2014-513051
出願人:コンティテミックマイクロエレクトロニックゲゼルシャフトミットベシュレンクテルハフツング
-
観察装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2011-193312
出願人:株式会社ニコン
-
撮像システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-272085
出願人:トヨタ自動車株式会社
-
撮像装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-146002
出願人:株式会社村上開明堂
-
車載機器の防熱構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-196721
出願人:富士重工業株式会社
-
車載カメラ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2010-284773
出願人:株式会社デンソー
-
車両用センサ搭載構造及びシステム連携方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2012-253941
出願人:トヨタ自動車株式会社
全件表示
前のページに戻る