特許
J-GLOBAL ID:201603002439863009
腹膜透析システム、並びに関連する装置および方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
本田 淳
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-552653
公開番号(公開出願番号):特表2016-502911
出願日: 2013年12月23日
公開日(公表日): 2016年02月01日
要約:
腹膜透析システムは、基本腹膜透析システムと、基本腹膜透析システムから独立して作動する腹膜透析流体交換システムとを備える。基本腹膜透析システムは、患者に接続されるように構成された第1患者管路を含む第1カセットと、PDサイクラーとを備える。PDサイクラーは第1カセットを受容し、第1カセットと協働して、第1患者管路を介して、患者の腹膜腔に透析物を供給し、かつ、患者の腹膜腔から透析物を排出させるポンプを備える。腹膜透析流体交換システムは、患者に接続されるように構成された第2患者管路を含む第2カセットと、第2カセットを受容する流体交換装置とを備える。流体交換装置は、患者医療データを腹膜透析流体交換システムから基本腹膜透析システムに転送するように作動可能なデータ交換インターフェースを備える。
請求項(抜粋):
基本腹膜透析システムと、前記基本腹膜透析システムから独立して作動する腹膜透析流体交換システムと、を備える腹膜透析システムであって、
前記基本腹膜透析システムは、
患者に接続されるように構成された第1患者管路を備えた第1使い捨てユニットと、
腹膜透析装置と、を備え、該腹膜透析装置は、
第1使い捨てユニットを受容するように構成された隔室と、
少なくとも1つのポンプと、を備え、前記ポンプは、第1使い捨てユニットが前記隔室内に配置されるとき、前記ポンプが第1使い捨てユニットと協働して、第1使い捨てユニットの第1患者管路を介して、患者の腹膜腔に透析物を供給し、かつ、患者の腹膜腔から透析物を排出させるように配置されており、
前記腹膜透析流体交換システムは、
第2患者管路を介して患者の腹膜腔に流体を供給し、かつ、患者の腹膜腔から流体を排出させることができるように、患者に接続されるように構成された第2患者管路を備えた第2使い捨てユニットと、
流体交換装置と、を備え、該流体交換装置は、
第2使い捨てユニットを受容するように構成された隔室と、
患者医療データを前記腹膜透析流体交換システムから基本腹膜透析システムに転送するように作動可能なデータ交換インターフェースと、を備え、
前記基本腹膜透析システムは、
患者の治療計画に基づいて、患者の腹膜腔に透析物を自動的に供給し、かつ、患者の腹膜腔から透析物を自動的に排出させ、
前記腹膜透析流体交換システムから転送された前記患者医療データに基づいて、前記患者の治療計画を変更するように構成されている、システム。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (20件):
4C077AA06
, 4C077BB01
, 4C077CC02
, 4C077CC08
, 4C077DD01
, 4C077DD16
, 4C077DD21
, 4C077DD22
, 4C077EE03
, 4C077EE04
, 4C077HH02
, 4C077HH13
, 4C077HH15
, 4C077HH21
, 4C077JJ02
, 4C077JJ16
, 4C077JJ19
, 4C077JJ27
, 4C077JJ28
, 4C077KK07
引用特許:
出願人引用 (10件)
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審査官引用 (10件)
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