特許
J-GLOBAL ID:201603006608524494

作物の栽培装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 村山 保之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-020113
公開番号(公開出願番号):特開2016-140327
出願日: 2015年02月04日
公開日(公表日): 2016年08月08日
要約:
【課題】収量増大や暖房費の削減、障害果の発生率低減や果実の食味の改良を図る。【解決手段】果実Mが農産物として収穫される作物(イチゴS)を配置する架台手段4と、少なくとも一部の果実Mの近傍を雰囲気温度よりも高い温度に加温する果実部加温手段2とを設けた。好ましくは、架台手段4が、作物(イチゴS)を設置した際に立位又は座位の作業者が適正に作業ができる高さを有し、果実部加温手段2が雰囲気の温度よりも高い温度の温水を内部に流通させる温水パイプ手段を備え、その外周面には、放熱体7が熱的に接触状態で果実が結実する範囲に配置され、作物のクラウン部を雰囲気や培地の温度よりも高い温度に加温するクラウン部加温手段6が付設される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
その果実が農産物として収穫される作物を配置する架台手段と、前記作物に実る果実のうち少なくとも一部の果実の近傍を雰囲気温度よりも高い温度に加温する果実部加温手段とを設けたことを特徴とする作物の栽培装置。
IPC (3件):
A01G 9/20 ,  A01G 1/00 ,  A01G 9/12
FI (3件):
A01G9/20 A ,  A01G1/00 301H ,  A01G9/12 E
Fターム (8件):
2B022AA05 ,  2B022AB06 ,  2B022AB15 ,  2B023AA05 ,  2B023AJ01 ,  2B029KA01 ,  2B029KA10 ,  2B029SF01
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (6件)
  • 高設栽培装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-161989   出願人:株式会社ジャット, 青山種苗株式会社
  • イチゴの栽培装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-176278   出願人:徳農種苗株式会社, 田村純二
  • 高設栽培装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-121340   出願人:福岡丸本株式会社
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