特許
J-GLOBAL ID:201603008206402875

刺激提示システム、刺激提示方法、コンピュータ、および制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 田中 光雄 ,  鮫島 睦 ,  岡部 博史
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-249842
公開番号(公開出願番号):特開2016-146173
出願日: 2015年12月22日
公開日(公表日): 2016年08月12日
要約:
【課題】ユーザの心理状態を目標心理状態に導く刺激提示システムを提供する。【解決手段】本開示の刺激提示システムは、ユーザの生体情報を取得する生体情報取得部と、生体情報取得部により取得された生体情報に基づいてユーザの心理状態を推定する心理状態推定部と、心理状態推定部によりユーザの心理状態が第1心理状態と推定された後に、ユーザの目標とする心理状態を示す目標心理状態を設定する目標状態設定部と、設定された目標心理状態に基づいてユーザの心理状態に影響を与え得る一つ以上の刺激提示コンテンツを含むシナリオを作成するシナリオ作成部と、作成されたシナリオに基づいて一つ以上の刺激提示コンテンツを提示するコンテンツ提示部と、刺激提示コンテンツの提示を開始した後に取得されたユーザの生体情報に基づいて、前記心理状態推定部により推定されたユーザの心理状態である第2心理状態が設定された目標心理状態に至っているか否かを判断する心理状態判断部と、を備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ユーザの心理状態を目標の心理状態に導くための刺激提示システムであって、 前記ユーザの生体情報を取得する生体情報取得部と、 前記生体情報取得部により取得された生体情報に基づいて前記ユーザの心理状態を推定する心理状態推定部と、 前記心理状態推定部により前記ユーザの心理状態が第1心理状態と推定された後に、前記ユーザの目標とする心理状態を示す目標心理状態を設定する目標状態設定部と、 前記設定された目標心理状態に基づいて前記ユーザの心理状態に影響を与え得る一つ以上の刺激提示コンテンツを含むシナリオを作成するシナリオ作成部と、 前記作成されたシナリオに基づいて前記一つ以上の刺激提示コンテンツを提示するコンテンツ提示部と、 前記刺激提示コンテンツの提示を開始した後に取得された前記ユーザの生体情報に基づいて、前記心理状態推定部により推定された前記ユーザの心理状態である第2心理状態が前記設定された目標心理状態に至っているか否かを判断する心理状態判断部と、 を備える、刺激提示システム。
IPC (4件):
G06Q 50/00 ,  G06F 17/30 ,  A61B 5/16 ,  A61B 5/048
FI (4件):
G06Q50/00 100 ,  G06F17/30 340A ,  A61B5/16 ,  A61B5/04 320M
Fターム (8件):
4C027AA03 ,  4C027DD01 ,  4C027DD02 ,  4C038PP03 ,  4C038PR01 ,  4C038PR04 ,  4C038PS03 ,  5L049CC60
引用特許:
審査官引用 (4件)
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