特許
J-GLOBAL ID:201603010997376478

液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): ポレール特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-019989
公開番号(公開出願番号):特開2016-085476
出願日: 2016年02月04日
公開日(公表日): 2016年05月19日
要約:
【課題】IPS方式の液晶表示装置において、DC残像の少ない光配向膜を可能とする。【解決手段】配向膜113を光配向が可能な光配向膜1131と光配向膜よりも抵抗率が小さい低抵抗配向膜1132の2層構造とする。光配向膜1131はポリアミド酸アルキルエステルを前駆体とするポリイミドで形成し、数分子量が大きく、光配向による配向安定性が優れる。低抵抗配向膜1132はポリアミド酸を前駆体とするポリイミドで形成し、数分子量は小さく、抵抗率が小さい。配向膜を2層構造とすることによって優れた光配向特性を維持しつつ、配向膜全体としては抵抗率を小さくできるので、DC残像を抑えることが出来る。【選択図】図3
請求項(抜粋):
第1の成分と第2の成分とからなる材料が有機溶媒に溶かされた液晶表示装置の光配向膜用の配向膜ワニスであって、 前記第1の成分は、ポリアミド酸アルキルエステルを含む光分解性ポリマーであり、 前記第2の成分は、前記第1の成分よりもITOと馴染みやすいポリアミド酸を含むポリマーであることを特徴とする配向膜ワニス。
IPC (2件):
G02F 1/133 ,  C08L 79/08
FI (2件):
G02F1/1337 525 ,  C08L79/08 A
Fターム (11件):
2H290AA73 ,  2H290BA22 ,  2H290BD01 ,  2H290BF23 ,  2H290DA03 ,  4J002CM041 ,  4J002CM042 ,  4J002GF00 ,  4J002GP00 ,  4J002GQ00 ,  4J002HA05
引用特許:
出願人引用 (10件)
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審査官引用 (10件)
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