特許
J-GLOBAL ID:201603013807606285

空気入りタイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 住友 慎太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-249190
公開番号(公開出願番号):特開2016-107912
出願日: 2014年12月09日
公開日(公表日): 2016年06月20日
要約:
【課題】ドライ路面での操縦安定性能を維持しつつウエット路面での旋回性能を向上させる。【解決手段】トレッド部2に、第1主溝3と、第1主溝3に隣接しかつ第1主溝3よりもタイヤ軸方向外側に設けられた第2主溝4とを含み、第1主溝3と第2主溝4との間に、第1陸部9が形成された空気入りタイヤ1である。第1陸部9には、第1主溝3からのびかつ第1陸部9内で終端する内端15eを有する第1ラグ溝15と、第2主溝4からのびかつ第1陸部9内で終端する内端16eを有する第2ラグ溝16と、第2ラグ溝16に連通しかつ両端17e、17eが第1陸部9内で終端する縦スロット17とが設けられている。第2ラグ溝16のタイヤ軸方向長さは、第1陸部9のタイヤ軸方向最大幅の50%以上である。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
トレッド部を有する空気入りタイヤであって、 前記トレッド部には、タイヤ周方向に連続してのびる複数本の主溝が設けられており、 前記主溝は、第1主溝と、前記第1主溝に隣接しかつ前記第1主溝よりもタイヤ軸方向外側に設けられた第2主溝とを含み、 前記第1主溝と前記第2主溝との間には、第1陸部が形成されており、 前記第1陸部には、 前記第1主溝からのびかつ前記第1陸部内で終端する内端を有する第1ラグ溝と、 前記第2主溝からのびかつ前記第1陸部内で終端する内端を有する第2ラグ溝と、前記第2ラグ溝に連通しかつ両端が前記第1陸部内で終端する縦スロットとが設けられ、 前記第2ラグ溝のタイヤ軸方向長さは、前記第1陸部のタイヤ軸方向最大幅の50%以上であることを特徴とする空気入りタイヤ。
IPC (1件):
B60C 11/03
FI (3件):
B60C11/03 B ,  B60C11/03 100C ,  B60C11/03 F
引用特許:
審査官引用 (9件)
  • 空気入りタイヤ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-294490   出願人:住友ゴム工業株式会社
  • 空気入りタイヤ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-349192   出願人:住友ゴム工業株式会社
  • 空気入りタイヤ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2012-045135   出願人:横浜ゴム株式会社
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