特許
J-GLOBAL ID:201603015402368592
現像装置及びそれを備えた画像形成装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人 佐野特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-187476
公開番号(公開出願番号):特開2016-061820
出願日: 2014年09月16日
公開日(公表日): 2016年04月25日
要約:
【課題】現像剤担持体内に配置されるマグネットの磁力勾配に起因する現像性のバラツキを簡易な構成で抑制できる現像装置及びそれを備えた画像形成装置を提供する。【解決手段】現像装置は、現像剤担持体と、規制部材と、を備える。現像剤担持体は、像担持体に非接触で対向配置される現像スリーブと、現像スリーブ内に固定される磁極部材と、を有する。現像スリーブは、ディッピング法によって外周面にコート層を形成したものである。磁極部材は、現像スリーブと像担持体との近接部に配置される主極と、現像スリーブと規制部材との近接部に配置される規制極と、を含む。主極および規制極の少なくとも一方は現像剤担持体の長手方向において磁力勾配を有しており、磁力勾配に起因する現像剤担持体の長手方向における現像性の差を相殺する方向に、現像スリーブのディッピング時における下端側と上端側とを配置する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
像担持体に非接触で対向配置される回転可能な円筒状の現像スリーブと、
該現像スリーブ内に回転不能に固定され、前記現像スリーブの周方向に複数の磁極を有する磁極部材と、
を有する現像剤担持体と、
該現像剤担持体上に形成される現像剤層の層厚を規制する規制部材と、
を備えた現像装置において、
前記現像スリーブは、長手方向の一端側から樹脂材料から成るコート液中にディッピングし、他端側から引き上げるディッピング法によって外周面にコート層を形成したものであり、
前記磁極部材は、前記現像スリーブと前記像担持体との近接部に配置される主極と、前記現像スリーブと前記規制部材との近接部に配置される規制極と、を含み、前記主極および前記規制極の少なくとも一方は前記現像剤担持体の長手方向において磁力勾配を有しており、
前記磁力勾配に起因する前記現像剤担持体の長手方向における現像性の差を相殺する方向に、前記現像スリーブのディッピング時における下端側と上端側とを配置したことを特徴とする現像装置。
IPC (2件):
FI (3件):
G03G15/08 501D
, G03G15/09 A
, G03G15/08 507X
Fターム (23件):
2H031AA06
, 2H031AB09
, 2H031AC10
, 2H031AC11
, 2H031AC17
, 2H031AC31
, 2H031AC33
, 2H031AC40
, 2H031BA01
, 2H031BA09
, 2H077AA02
, 2H077AB14
, 2H077AB18
, 2H077AD02
, 2H077AD06
, 2H077AD13
, 2H077AD18
, 2H077AD24
, 2H077CA13
, 2H077EA03
, 2H077EA12
, 2H077FA13
, 2H077FA16
引用特許:
出願人引用 (10件)
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審査官引用 (11件)
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