特許
J-GLOBAL ID:201603018618305225
システムのパラメータ同定方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (2件):
安田 敏雄
, 安田 幹雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-027673
公開番号(公開出願番号):特開2016-151811
出願日: 2015年02月16日
公開日(公表日): 2016年08月22日
要約:
【課題】負荷外力の存在するシステムのパラメータを精確に同定することのできるパラメータ同定方法を提供する。【解決手段】本発明の同定方法は、駆動モータによって構成され且つ負荷外力が付与される慣性系のシステムでの応答を規定するパラメータを同定するパラメータ同定方法において、慣性系のシステムは、応答を規定するパラメータφを有するものとされ、慣性系のシステムを、入力が駆動モータに対する目標値rと外乱wであって、出力が駆動モータの回転に関する2次元以上の出力ベクトルyとなるような同定対象閉ループモデルで表現しておき、同定対象閉ループモデルを構成する連続系の伝達関数Gが、パラメータφで表現されるものとなっており、外乱wとパラメータφの変化量とが分離可能であることでパラメータφが同定可能とされる際には、同定対象モデルへの入力値と連続系の伝達関数Gとで構成される誤差関数が最小値を取るようにパラメータφを同定する。【選択図】図7
請求項(抜粋):
駆動モータによって構成され且つ負荷外力が付与される慣性系のシステムでの応答を規定するパラメータを同定するパラメータ同定方法において、
前記慣性系のシステムは、応答を規定するパラメータφを有するものとされ、
前記慣性系のシステムを、入力が駆動モータに対する目標値rと外乱wであって、出力が前記駆動モータの回転に関する2次元以上の出力ベクトルyとなるような同定対象閉ループモデルで表現しておき、
前記同定対象閉ループモデルを構成する連続系の伝達関数Gが、前記パラメータφで表現されるものとなっており、
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (5件):
3C223AA23
, 3C223BB17
, 3C223EB02
, 3C223EB03
, 3C223FF05
引用特許:
引用文献:
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