特許
J-GLOBAL ID:201603019181473600

ロボット及びロボットハンド

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 志賀 正武 ,  佐伯 義文 ,  大浪 一徳 ,  堀内 正優
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-124472
公開番号(公開出願番号):特開2013-248697
特許番号:特許第5978773号
出願日: 2012年05月31日
公開日(公表日): 2013年12月12日
請求項(抜粋):
【請求項1】 基部と、 前記基部に対して移動可能に支持され、所定の第一回転軸を中心として回転可能なアーム部と、 前記アーム部に支持され、2つの爪部を備え、前記各爪部における他方の爪部との対向面に凹部が形成されて、前記各爪部が基端を揺動軸として揺動することで前記凹部にて対象物を把持する把持部と を備えるロボットであって、 前記各爪部の前記凹部は、前記爪部の先端部と前記揺動軸との間に、基端側の面と、先端側の面とを有し、 前記爪部を、前記揺動軸の軸方向に軸視した場合、 前記基端側の面を含む直線と、前記先端側の面を含む直線とが交差する点を基点とし、 前記基点を通る線を基線とし、 前記基端側の面を含む直線の前記基点とは反対側の端点と、前記先端側の面を含む直線の前記基点とは反対側の端点とを通り、かつ前記基線と直交する線を直行線とした場合、 前記基線と、前記先端側の面を含む直線とのなす角の角度αが0度より大きく90度未満であり、 前記直行線と、前記基端側の面を含む直線とのなす角の角度βが0度より大きく90度未満であり、 前記基線における、前記基点から前記直行線までの長さdが0より大きく、 前記把持部は、前記第一回転軸に一致する前記対象物の中心軸を中心として回転可能であり、 前記把持部は、 前記第一回転軸に平行な方向に延びるとともに、前記第一回転軸からずれた位置に設けられ、かつ前記直行線に平行な方向に移動可能な支持柱と、 先端部分に前記爪部が設けられるとともに、根元部分が前記支持柱の前記対象物の側に配置された2つの指部とを備えている ロボット。
IPC (1件):
B25J 13/08 ( 200 6.01)
FI (1件):
B25J 13/08 A
引用特許:
出願人引用 (5件)
全件表示
審査官引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る