特許
J-GLOBAL ID:201603019206665754

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田中 信介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-208029
公開番号(公開出願番号):特開2016-077299
出願日: 2014年10月09日
公開日(公表日): 2016年05月16日
要約:
【課題】 第1及び第2の特別図柄を絡めて遊技の興趣を向上させることが可能な遊技機を提供する。【解決手段】 第1特別図柄処理及び第2特別図柄処理を並行して実施可能となっているいわゆる同時変動の遊技機において、大当たり判定に先立つ転落判定を行う。転落判定とは、確変遊技状態から非確変遊技状態への転落を判定するものである。ここで転落するとの判定がなされると転落フラグが「ON」となり、確変遊技フラグが「OFF」となる。これにより、非確変遊技状態かつ時短遊技状態で遊技が制御される。その後、第1特別図柄で第1大当たりとなった場合、通常であれば非時短遊技状態となってしまうのであるが、転落フラグが「ON」となっている場合には(S2606)、時短遊技フラグを「ON」とし(S2608)、時短変動回数に「30」をセットして(S2607)、転落フラグを「OFF」とする(S2610)。【選択図】図26
請求項(抜粋):
第1始動条件及び第2始動条件のいずれかの成立に基づき、特別遊技を実行するか否かを判定する判定手段と、 前記判定手段による判定結果に基づき、第1始動条件に対応する第1特別図柄及び第2始動条件に対応する第2特別図柄を並行して変動させて停止させる同時変動手段と、 前記判定手段にて前記特別遊技を実行すると判定されると、前記同時変動手段にて前記特別図柄が停止させられた後、前記特別遊技を実行する特別遊技実行手段と、 前記特別遊技実行手段による前記特別遊技の実行後に、当該特別遊技が遊技者に有利な有利遊技状態への移行を伴う第1特別遊技であるときは前記有利遊技状態で遊技を制御し、当該特別遊技が遊技者に不利な不利遊技状態への移行を伴う第2特別遊技であるときは前記不利遊技状態で遊技を制御する遊技制御手段と、 前記遊技制御手段にて前記有利遊技状態で遊技が制御されているときに、前記第1始動条件及び前記第2始動条件のいずれかの成立に基づき、前記不利遊技状態へ移行するか否かを判定する不利遊技判定手段と、を備え、 前記遊技制御手段は、前記不利遊技判定手段にて前記不利遊技状態へ移行すると判定されたとき、前記不利遊技状態で遊技を制御し、その後、前記判定手段にて前記第2特別遊技を実行すると判定されたときには、遊技者に特典を付与すること を特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 315A
Fターム (5件):
2C088AA36 ,  2C088AA39 ,  2C088AA42 ,  2C088BC22 ,  2C088EA10
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • パチンコ遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-097096   出願人:サミー株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-178824   出願人:京楽産業.株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-148520   出願人:株式会社三共
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