特許
J-GLOBAL ID:201603019589877962
集積回路
発明者:
,
,
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
山田 強
, 日野 京子
, 松田 洋
, 北 裕介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-022650
公開番号(公開出願番号):特開2016-146701
出願日: 2015年02月06日
公開日(公表日): 2016年08月12日
要約:
【課題】マイコン70に異常が生じた場合であっても、スイッチング素子Sup〜Swpの駆動信号gup〜gwnを生成できる集積回路を提供する。【解決手段】1チップ化された集積回路80には、監視部81、RDコンバータ83及び駆動信号生成部87が内蔵されている。監視部81は、駆動信号gup〜gwnを生成するために用いる電圧指令値を算出するマイコン70を監視対象とし、マイコン70の異常の有無を判断する。RDコンバータ83は、角度センサ44(レゾルバ)の出力信号をモータジェネレータ40の回転角情報に変換する。駆動信号生成部87は、監視部81によってマイコン70が異常である旨判断された場合、マイコン70によって算出された情報によらず、RDコンバータ83からの回転角情報に基づいて駆動信号gup〜gwnを生成する機能を有する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
電力変換回路(30)に電気的に接続された回転電機(40)の制御システムに適用される1チップ化された集積回路(80)において、
前記電力変換回路を構成するスイッチング素子(Sup〜Swn)の駆動信号を生成する駆動信号生成部(87)と、
当該集積回路とは別に設けられるマイコン(70)であって、前記駆動信号を生成するために用いる情報である生成用情報を算出するマイコンを監視対象とし、前記マイコンの異常の有無を判断する監視部(81)と、
前記回転電機の回転角に応じた出力信号を出力する角度センサ(44)の出力信号が入力され、前記角度センサの出力信号を前記回転電機の回転角情報に変換する角度変換部(83)と、が内蔵されており、
前記駆動信号生成部は、前記監視部によって前記マイコンが異常である旨判断されていない場合、前記マイコンによって算出された前記生成用情報と、前記角度変換部によって変換された前記回転角情報とに基づいて、前記回転電機を駆動制御するための前記駆動信号を生成し、前記監視部によって前記マイコンが異常である旨判断された場合、前記生成用情報によらず、前記回転角情報に基づいて前記駆動信号を生成可能に構成されていることを特徴とする集積回路。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (27件):
5H505AA16
, 5H505BB06
, 5H505CC04
, 5H505DD03
, 5H505DD05
, 5H505DD08
, 5H505EE08
, 5H505EE49
, 5H505GG04
, 5H505HA10
, 5H505HB01
, 5H505JJ03
, 5H505JJ04
, 5H505JJ17
, 5H505JJ24
, 5H505JJ25
, 5H505JJ29
, 5H505LL07
, 5H505LL22
, 5H505LL24
, 5H505LL38
, 5H505LL39
, 5H505LL41
, 5H505LL55
, 5H505LL58
, 5H505MM12
, 5H505MM19
引用特許:
出願人引用 (9件)
全件表示
審査官引用 (9件)
全件表示
前のページに戻る