特許
J-GLOBAL ID:201603020030040270
レーダ装置
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
名古屋国際特許業務法人
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-028568
公開番号(公開出願番号):特開2013-164392
特許番号:特許第6009775号
出願日: 2012年02月13日
公開日(公表日): 2013年08月22日
請求項(抜粋):
【請求項1】 車両に搭載され、前記車両の外部に向けて送信したレーダ波の反射波を受信することによって、前記レーダ波を反射した物体に関する情報を検出するレーダ装置であって、
前記レーダ波を送受信して、前記レーダ波を反射した物標の位置を検出する物標検出手段と、
前記物標検出手段により検出された物標の位置に基づいて、前記レーダ波を反射した物体の位置である物体位置を決定する反射物体位置決定手段と、
前記物標検出手段により検出された物標のうち、前記レーダ波を反射した物体を代表する物標であることを示す予め設定された代表物標特定条件を満たす物標を選択する代表物標選択手段と、
前記物標検出手段により検出された物標のうち、前記代表物標選択手段により選択された物標である代表物標と同一の物体に起因した物標であるか否かを判定するために予め設定された選択判定条件を満たす物標を選択する同一物体選択手段と、
前記同一物体選択手段により選択された物標が位置する範囲である同一物体範囲の大きさが、大型車であることを示す予め設定された大型車判定値以上であるか否かを判断する大型車判定手段とを備え、
前記同一物体範囲の大きさが前記大型車判定値以上であると前記大型車判定手段が判断した場合に、前記物体が大型車であると判定し、
前記同一物体範囲の大きさが前記大型車判定値以上であると前記大型車判定手段が判断することにより、前記物体が大型車であると判定した場合には、前記反射物体位置決定手段により決定される前記物体位置を大型車用に補正し、前記同一物体範囲の大きさが前記大型車判定値未満であると前記大型車判定手段が判断することにより、前記物体が大型車でないと判定した場合には、前記反射物体位置決定手段により決定される前記物体位置を非大型車用に補正する位置補正手段を備え、
前記反射物体位置決定手段は、
前記物標検出手段により検出された物標が、検出された物体が存在する範囲を示すために予め設定された物体存在範囲内に包含されるように、物体存在範囲の位置を設定することによって、前記物体位置を決定し、
前記位置補正手段は、
前記同一物体範囲の大きさが前記大型車判定値以上であると前記大型車判定手段が判断した場合に、前記同一物体範囲の大きさが前記大型車判定値未満であるときよりも前記物体存在範囲が大きくなるように、前記物体存在範囲を変更することによって、前記物体位置を補正し、
前記選択判定条件は、少なくとも、前記物標検出手段により検出された物標と前記代表物標との距離が予め設定された距離選択判定値以下であり、且つ、前記物標検出手段により検出された物標と前記代表物標との相対速度の差が予め設定された相対速度選択判定値以下であること
を特徴とするレーダ装置。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許:
出願人引用 (8件)
-
レーダ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-064584
出願人:オムロン株式会社
-
車両識別システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-169735
出願人:アルパイン株式会社
-
後側方危険警報装置及び後側方危険度判定方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-194181
出願人:三菱電機株式会社
-
車載用レーダ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-006021
出願人:三菱電機株式会社
-
物体検出装置および物体検出方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-333758
出願人:トヨタ自動車株式会社, 富士通テン株式会社
-
クルーズ制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2012-028519
出願人:株式会社デンソー
-
レーダ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2012-028567
出願人:株式会社デンソー, マツダ株式会社
-
レーダ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2012-028566
出願人:株式会社デンソー, マツダ株式会社
全件表示
審査官引用 (5件)
全件表示
前のページに戻る