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J-GLOBAL ID：201702245035276009   整理番号：17A1007766

大腸菌に対するEpigallocatechin gallateの抗菌作用機構についての分子生物学的検討

Molecular Biological Approach to Analyzing the Antibacterial Mechanism of Epigallocatechin gallate against Escherichia coli

著者 (8件)： 中山素一 (花王 ヘルスケア食品研) ,  中山素一 (九州産大 生命科学) ,  佐藤惇 (花王 安全性科研) ,  佐藤惇 (九大 大学院農学研究院) ,  富山大輔 (花王 安全性科研) ,  香月真央 (九大 大学院農学研究院) ,  二石彩映 (九大 大学院農学研究院) ,  宮本敬久 (九大 大学院農学研究院)
資料名： 日本防菌防黴学会誌  (Journal of Antibacterial and Antifungal Agents)
巻： 45  号： 8  ページ： 393-402  発行年： 2017年08月10日 
JST資料番号： G0816B  ISSN： 2187-431X  CODEN： JSAABO  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 大腸菌のEGCgによる菌体損傷は処理1h程度では非選択培地で...

シソーラス用語： *大腸菌 ,...
準シソーラス用語： 分子生物 ,...

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分類 (3件)： 遺伝子発現  (EC02040Q) ,  芳香族単環フェノール類・多価フェノール  (CF05090V) ,  滅菌法  (EG02040C)

物質索引 (1件)： エピガロカテキンガラート

引用文献 (45件)：

• 原 征彦,石上 正 (1989) 茶ポリフェノール類の食中毒細菌に対する抗菌活性. 日本食品工業学会誌, 36, (12), 996-999.
• 原 征彦,渡辺真由美 (1989) 茶ポリフェノール類のボツリヌス菌に対する抗菌活性. 日本食品工業学会誌, 36, (12), 951-955.
• Mendel, F., Philip, R. H., Carol, E. L., Robert, E. M., and Kozukue, N. (2006) Antimicrobial activities of tea catechins and theaflavins and tea extracts against Bacillus cereus. J. Food Prot., 69, (2) , 354-361.
• 西川武志,小林菜津美,岡安多香子,山田玲子,磯貝恵美子,磯貝 浩,山下利春 (2006) 茶およびカテキン含有飲料の病原性大腸菌に対する増殖抑制効果の検討. 腸内細菌学雑誌, 20, 321-327.
• 戸田真佐子,大久保幸枝,大西玲子,島村忠勝 (1989) 日本茶の抗菌作用および殺菌作用について. 日本細菌学会誌, 44, (4), 669-672.

タイトルに関連する用語 (3件)： 大腸菌 ,  抗菌作用 ,  分子生物学