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J-GLOBAL ID:201702246161447871   整理番号:17A0659192

醤油の揮発性フレーバ化合物に及ぼすAspergillus oryzae菌糸と効果の自己分解【Powered by NICT】

Autolysis of Aspergillus oryzae Mycelium and Effect on Volatile Flavor Compounds of Soy Sauce
著者 (6件):
資料名:
巻: 81  号:ページ: C1883-C1890  発行年: 2016年 
JST資料番号: C0005A  ISSN: 0022-1147  CODEN: JFDSAZ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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Aspergillus oryzaeの自己分解菌糸は蛋白質,核酸,糖,及び他の生体高分子に富み,商業的に重要な発酵製品のフレーバープロファイル,醤油と味噌を含む主な原因の一つである。は1~10日以上のA.oryzaeの菌糸の自己分解を誘導し,総蛋白質と核酸比の最大溶解量は28.63%と88.93%を占めていたことを見出した。,クエン酸,酒石酸,コハク酸,乳酸,および酢酸のような有機酸含有量は最初増加し,その後減少した自己分解が進むにつれて,pHレベルの変化に対応する。,すなわち,エタノール,2-フェニルエタノール,2-メトキシ-4-ビニルフェノール,醤油における主要な特徴的フレーバー化合物は全てを自己分解物で検出された。続いて,著者らは,60Dの醤油の発酵過程中のA.oryzaeの菌糸を添加の影響を試験し,1.2‰A.oryzae菌糸の添加は最も豊富なフレーバを提供することを見出した。全体的に見て,これらの結果は,A.oryzaeの自己分解物で見つかった化合物は醤油のフレーバ化合物,アルコール,アルデヒド,フェノール,エステルなどを促進する可能性があることを示唆した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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動物性水産食品  ,  食品添加剤 
物質索引 (4件):
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