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J-GLOBAL ID：201702247502308810   整理番号：17A0867617

土壌汚染対策とリスク-リスクを考慮した管理促進に向けて 土壌汚染対策の経緯と今後の課題

著者 (1件)： 細見正明 (東京農工大 工)
資料名： 環境情報科学  (Journal of Environmental Information Science)
巻： 46  号： 2  ページ： 1-6  発行年： 2017年06月30日 
JST資料番号： S0805A  ISSN： 0389-6633  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 地下水汚濁対策と土壌汚染対策とはわが国では別個なものとして取扱われてきた。地下水汚濁が表面化してから土壌汚染対策がクローズアップされた。往時においては有害廃棄物等を地中処分することが当然であり,埋立処分しても何ら法的規制がなかった。70年代になって都市部の工場跡地に六価クロム埋立が表面化し地下水汚濁問題として大きな社会問題化した後,有機塩素化合物による地下水汚濁がクローズアップされてきた。今日における土壌・地下水汚染に対する全体的な規制制度についてレビューし,土壌汚染リスク管理について言及した。

シソーラス用語： *汚染防止 ,  *リスク管理 ,  地下水汚濁 ,  地中処分 ,  法規制 ,  土地 ,  重金属汚染 ,  有機塩素化合物 ,  水質汚濁物質 ,  *有害廃棄物 ,  工場跡地 ,  *土壌汚染対策 ,  環境汚染 ,  汚染物質

分類 (2件)： 土壌汚染  (FB04100T) ,  水質汚濁一般  (SB02010U)

タイトルに関連する用語 (3件)： 土壌汚染対策 ,  リスク ,  促進