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J-GLOBAL ID：201702256140760015   整理番号：17A0750398

2相デカンタの新しい概念により生成されたスプレッドオリーブ副産物(パテ)のマクロとミクロ機能性成分【Powered by NICT】

Macro and micro functional components of a spreadable olive by-product (pate) generated by new concept of two-phase decanter

著者 (8件)： Lozano-Sanchez Jesus (Research and Development of Functional Food Centre (CIDAF), PTS Granada, Edificio BioRegion, Granada, Spain) ,  Lozano-Sanchez Jesus (Research and Development of Functional Olive Oil Department, Aceites Maeva S. L., Escuzar, Granada, Spain) ,  Bendini Alessandra (Department of Agricultural and Food Sciences, Alma Mater Studiorum-University of Bologna, piazza Goidanich, Cesena (FC), Italy) ,  Di Lecce Giuseppe (Department of Agricultural and Food Sciences, Alma Mater Studiorum-University of Bologna, piazza Goidanich, Cesena (FC), Italy) ,  Valli Enrico (Department of Agricultural and Food Sciences, Alma Mater Studiorum-University of Bologna, piazza Goidanich, Cesena (FC), Italy) ,  Gallina Toschi Tullia (Department of Agricultural and Food Sciences, Alma Mater Studiorum-University of Bologna, piazza Goidanich, Cesena (FC), Italy) ,  Segura-Carretero Antonio (Research and Development of Functional Food Centre (CIDAF), PTS Granada, Edificio BioRegion, Granada, Spain) ,  Segura-Carretero Antonio (Department of Analytical Chemistry, University of Granada, Granada, Spain)
資料名： European Journal of Lipid Science and Technology  (European Journal of Lipid Science and Technology)
巻： 119  号： 1  ページ： ROMBUNNO.201600096  発行年： 2017年 
JST資料番号： B0531A  ISSN： 1438-7697  CODEN： EJLST  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,生物活性化合物の天然供給源として最新の二相遠心処理技術中に発生するスプレッドオリーブ副産物であるいわゆる「パテ,」の使用可能性を高度分離技術を用いて評価した。この目的のために,親油性と親水性画分の定性的および定量的特性化は,新しいスプレッドオリーブ副産物の脂肪酸組成及びフェノールプロファイルを確立するために行った。典型的なオリーブ油脂肪酸プロファイルと非常に高い酸化安定性は脂質画分で見られ,一方親水性画分は,ヒドロキシチロソール,ss hydroxyverbascoside,オレオシド誘導体,ルテオリン,他の存在によって特性化した。種の化合物はヒトの健康に有益な作用をもたらすと知られている。これらの結果は,伸展性オリーブ副産物は機能性成分として用い,栄養補助食品の生産や飼料産業であることを示唆した。実際的応用:分析化学の応用は,新しいオリーブ油副産物,生物活性化合物の手頃な源への変換とそれらの全体的な持続可能な管理を促進するのいずれかを利用することを目指した。得られた結果は,この副産物はヒトおよび動物飼料のための機能性成分の予備処方への応用を持つ生物活性化合物の潜在的供給源であることを示した。最新の二相遠心分離は,親油性と親水性画分から構成される新しいスプレッドオリーブ副産物を生成する。親油性化合物の分析は,典型的なオリーブ油脂肪酸プロファイルと非常に高い酸化安定性を示した。親水性画分は,ヒドロキシチロソール,ss hydroxyverbascoside,オレオシド誘導体,ルテオリン,他の存在によって特性化した。種の化合物はヒトの健康に有益な作用をもたらすと知られている。これらの結果は,伸展性オリーブ副産物は機能性成分として用い,栄養補助食品の生産や飼料産業であることを示唆した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 親水性 ,  *オリーブ ,  脂肪酸 ,  キャラクタリゼーション ,  ヒト ,  脂肪酸組成 ,  サプリメント ,  脂質 ,  オリーブ油 ,  酸素複素環化合物 ,  多価フェノール ,  フラボノイド ,  芳香族縮合化合物 ,  ヒドロキシケトン
準シソーラス用語： 酸化安定性 ,  脂溶性 ,  生物活性化合物 ,  *機能性成分 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 生物活性化合物 ,  Olea europaea ,  オレイン酸 ,  フェノール化合物 ,  伝染するオリーブ副産物

分類 (3件)： 食用油脂,マーガリン  (FJ09010C) ,  油脂の性質  (YG01020T) ,  油脂の製造  (YG01030E)

物質索引 (2件)： ルテオリン ,  ヒドロキシチロソール

タイトルに関連する用語 (5件)： 概念 ,  副産物 ,  パテ ,  マクロ ,  機能性成分