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J-GLOBAL ID：201702260168625711   整理番号：17A1374740

液中CVD法による単層カーボンナノチューブの形成

著者 (5件)： 豊田洋通 (愛媛大) ,  岡村隆志 (愛媛大) ,  ZHU Xia (愛媛大) ,  岩本幸治 (愛媛大) ,  野村信福 (愛媛大)
資料名： 精密工学会大会学術講演会講演論文集  (精密工学会大会シンポジウム資料集)
巻： 2017  号： 秋季(CD-ROM)  ページ： ROMBUNNO.G00  発行年： 2017年09月05日 
JST資料番号： Y0914A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 本研究の目的は高純度単層カーボンナノチューブを高速形成することである。気相よりも分子密度の高い液相における液中熱化学気相蒸着(CVD)法での合成について調査し考察した。膜厚と合成温度の関係,触媒金属の種類によるCNT合成影響,溶液の構成元素数の違いによる影響を考察した。膜厚と温度の関係,適切な触媒金属,液中CVD法でのCNT合成手法の確立がなされた。(著者抄録)

シソーラス用語： *単層カーボンナノチューブ ,  位置 ,  熱CVD ,  膜厚 ,  温度依存性 ,  金属触媒 ,  化学合成 ,  Raman分光分析 ,  電子顕微鏡観察 ,  キャラクタリゼーション ,  純度 ,  高速化 ,  液中 ,  高純度 ,  走査電子顕微鏡法
準シソーラス用語： 走査電子顕微鏡観察 ,  熱化学気相蒸着

分類 (1件)： その他の紡糸・製糸  (YM03050G)

引用文献 (3件)：

• Iijima,Endou,Handobook of NanoCarbon,(2007)
• S. Iijima, Helical microtubules of graphitic carbon, Nature, 354, 56 (1991)
• M. M. J. Treacy, T. W. Ebbesen, and J. M. Gibson, Exceptionally High Young’s modulus observed for individual carbon nanotubes, Nature, 381, 678 (1996)

タイトルに関連する用語 (3件)： 液中 ,  CVD法 ,  単層カーボンナノチューブ