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J-GLOBAL ID:201702276612670206   整理番号:17A1371042

ケニアで発見された初期中期中新世の新種Mioeuoticus(Lorisiformes,霊長類)

A new species of Mioeuoticus (Lorisiformes, Primates) from the early Middle Miocene of Kenya
著者 (10件):
資料名:
巻: 125  号:ページ: 59-65(J-STAGE)  発行年: 2017年 
JST資料番号: G0957A  ISSN: 0918-7960  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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ケニア北部のNacholaの初期中期中新世(約15 Ma)から発見された原猿亜目標本について報告する。これはP4-M3を保存した右上顎で,中新世のlorisid属Mioeuoticusの新しい種に割り当てられた。以前には,Mioeuoticusは東アフリカの初期中新世からのものとして知られていた。したがって,Nachola標本は,中世中新世からのこの属の最初の発見である。Nachola動物群に新たなlorisid種が存在することは,この地域が森林化環境であったことを示しており,これは大型ホモノイド化石(Nacholapithecus kerioi)の豊かさ,草食動物間のブラウザの優位性,石化した木材の存在など,以前から知られている証拠と一致した。(翻訳著者抄録)
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分類 (1件):
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人類学 
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