特許
J-GLOBAL ID:201703000954011192

銅の成膜装置、銅の成膜方法、銅配線形成方法、銅配線

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 堀 城之 ,  前島 幸彦 ,  長谷川 明 ,  村上 大勇 ,  小河 卓
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-035760
公開番号(公開出願番号):特開2017-152628
出願日: 2016年02月26日
公開日(公表日): 2017年08月31日
要約:
【課題】銅配線を用いた半導体装置を安価に得る。【解決手段】 成膜チャンバ10の下側において基板100と対向する箇所には、坩堝(CuI蒸気発生手段)30が設けられている。坩堝30には原料加熱ヒータ(CuI蒸気発生手段)31及び熱電対32が装着されており、坩堝30の温度を測定し、その制御をすることができる。ここで、坩堝30内には、銅の成膜の原料となる粒子が充填されている。この粒子は、CuIで構成される。真空中で坩堝30を加熱することによって、CuI蒸気が生成され、基板100はこのCuI蒸気に曝される。基板100の温度Tsubを300°C程度とすることによって、絶縁体の上には何も堆積させず、導電性の金属材料の上においてのみCuを堆積させることができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
基板上に銅を成膜する銅の成膜装置であって、 前記基板を減圧雰囲気下で内部に収容する成膜チャンバと、 前記基板の温度を250〜350°Cの範囲とする基板加熱手段と、 CuI(ヨウ化銅(I))蒸気を前記成膜チャンバ中で前記基板に照射するCuI蒸気発生手段と、 を具備することを特徴とする銅の成膜装置。
IPC (7件):
H01L 21/285 ,  H01L 21/28 ,  H01L 23/532 ,  H01L 21/768 ,  H01L 21/320 ,  C23C 14/14 ,  C23C 14/04
FI (6件):
H01L21/285 C ,  H01L21/28 301R ,  H01L21/88 M ,  H01L21/90 A ,  C23C14/14 D ,  C23C14/04 Z
Fターム (42件):
4K029AA02 ,  4K029BA08 ,  4K029BB03 ,  4K029BB07 ,  4K029BC03 ,  4K029BD02 ,  4K029CA01 ,  4K029DA01 ,  4K029DA08 ,  4K029DB05 ,  4K029EA03 ,  4K029EA08 ,  4M104BB04 ,  4M104BB37 ,  4M104DD44 ,  4M104DD45 ,  4M104DD47 ,  4M104FF17 ,  4M104FF18 ,  4M104FF22 ,  4M104HH20 ,  5F033HH07 ,  5F033HH11 ,  5F033HH32 ,  5F033HH33 ,  5F033JJ07 ,  5F033JJ11 ,  5F033JJ32 ,  5F033JJ33 ,  5F033KK11 ,  5F033LL07 ,  5F033MM01 ,  5F033MM05 ,  5F033MM13 ,  5F033NN03 ,  5F033NN07 ,  5F033PP08 ,  5F033QQ08 ,  5F033WW00 ,  5F033WW03 ,  5F033WW05 ,  5F033XX34
引用特許:
審査官引用 (5件)
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