特許
J-GLOBAL ID:201703001618743734
包装機における被包装物の位置ずれ検知機構および不良品処理機構
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (2件):
在原 元司
, 竹居 信利
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-131252
公開番号(公開出願番号):特開2016-210501
出願日: 2015年06月30日
公開日(公表日): 2016年12月15日
要約:
【課題】不透明な包装材に被包装物を包装する包装機において、包装材のサイズに制限されることなく、被包装物の位置ずれが発生した不良品を除外する。【解決手段】包装機10は、ロール42から引き出された包装材40をセンターシールすることにより筒状に成形する。筒状の包装材40に所定の間隔で被包装物20が順次包み込まれ、エンドシール部60により、エンドシールおよび分断が施される。X線照射部100は、エンドシール部60の上流側、かつ、被包装物20が包装材40に内包される位置より下流側において、包装材40に対してX線を照射する。X線検出部110は、包装材40を透過した軟X線を検出し、検出されたX線の線量に基づいて、エンドシール時に被包装物の位置ずれに起因する噛み込みが生じることを検知し、包装品除外部90により搬送ラインから除外する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
筒状に成形された不透明の包装材に複数の被包装物を順次包み込み、エンドシール部において前記包装材の流れ方向と直交する方向に前記包装材をシールする包装機における被包装物の位置ずれ検知機構であって、
前記エンドシール部の上流側、かつ、前記被包装物が前記包装材に内包される位置より下流側において、前記包装材に対してX線を照射するX線照射部と、
前記包装材を透過したX線、または、少なくとも前記包装材によって反射されたX線を検出するX線検出部と、
前記X線検出部によって検出されたX線の強度に基づいて、前記エンドシール部によるシールに支障がでる領域に前記被包装物または異物が存在しているか否かを判定し、当該領域に前記被包装物または前記異物が存在している場合に、被包装物の位置ずれに起因する噛み込みが生じると判定する判定部と、
を備えることを特徴とする包装機における被包装物の位置ずれ検知機構。
IPC (5件):
B65B 57/00
, B65B 57/02
, B65B 9/073
, B65B 51/10
, G01B 15/00
FI (6件):
B65B57/00 D
, B65B57/00 H
, B65B57/02 F
, B65B9/073
, B65B51/10 Y
, G01B15/00 A
Fターム (39件):
2F067AA02
, 2F067AA14
, 2F067AA15
, 2F067AA16
, 2F067BB01
, 2F067BB05
, 2F067BB12
, 2F067CC18
, 2F067EE03
, 2F067JJ03
, 2F067KK02
, 2F067KK06
, 2F067LL06
, 2F067LL15
, 2F067NN03
, 2F067PP15
, 2F067UU02
, 3E050AA02
, 3E050AB02
, 3E050AB08
, 3E050DB01
, 3E050DC01
, 3E050DD04
, 3E050HA01
, 3E050HA02
, 3E050HA07
, 3E050HB03
, 3E094AA13
, 3E094BA11
, 3E094CA02
, 3E094DA08
, 3E094EA04
, 3E094FA14
, 3E094GA05
, 3E094GA09
, 3E094GA22
, 3E094HA03
, 3E094HA08
, 3E094HA11
引用特許:
審査官引用 (10件)
-
特開昭58-160209
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X線検査装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-068687
出願人:アンリツ産機システム株式会社
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物品検査装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2009-253675
出願人:株式会社イシダ
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