特許
J-GLOBAL ID:201703001950875377

光増幅器、光増幅器の駆動方法及び光増幅方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 工藤 修一 ,  樺山 亨 ,  本多 章悟
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-025772
公開番号(公開出願番号):特開2017-147256
出願日: 2016年02月15日
公開日(公表日): 2017年08月24日
要約:
【課題】簡便な構造で高い光利得を得ることができる光増幅器を提供する。【解決手段】第1の発光体5と第2の発光体6とが対向して配置されている。第1の発光体5において、第一の多層膜反射鏡7〜第二の多層膜反射鏡9の構成は、面発光レーザー(VCSEL)として機能し、第2の発光体6において、第一の多層膜反射鏡16〜第二の多層膜反射鏡18の構成は、面発光レーザー(VCSEL)として機能する。第1の発光体5のVCSELより放出されるレーザー光は、第二の活性層11によって吸収される。第2の発光体6より放出されたレーザー光は、第二の活性層11の上部より照射される。これにより、第二の活性層11全体を均一に励起することができ、第二の活性層11に照射される種光を高効率で増幅させることができる。【選択図】図4
請求項(抜粋):
第1の発光体と、第2の発光体とが交互に配置された列同士が、第1の発光体と第2の発光体とが対向するように配置され、 第1の発光体は、 第一の多層膜反射鏡と、第一の活性層と、第二の多層膜反射鏡と、第三の多層膜反射鏡と、第二の活性層とがこの順序で積層され、且つ、 第一の多層膜反射鏡に直接若しくは間接的に接続された第一の電極と、 第二の多層膜反射鏡若しくは第三の多層膜反射鏡のいずれかに直接若しくは間接的に接続された第二の電極と、 を有し、 第二の活性層はメサ状をなし、その発振波長は第一の活性層の発振波長より大きく、 第2の発光体は、第1の発光体の第二の活性層を前記積層方向の外側から励起する構成を有している光増幅器。
IPC (3件):
H01S 5/50 ,  H01S 5/183 ,  H01S 5/022
FI (3件):
H01S5/50 610 ,  H01S5/183 ,  H01S5/022
Fターム (12件):
5F173AC03 ,  5F173AC13 ,  5F173AC63 ,  5F173AD02 ,  5F173AF12 ,  5F173AH02 ,  5F173AR14 ,  5F173AS01 ,  5F173MA03 ,  5F173MA04 ,  5F173MB10 ,  5F173MC15
引用特許:
出願人引用 (11件)
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審査官引用 (8件)
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