特許
J-GLOBAL ID:201703003385764615 耐熱性のミスマッチエンドヌクレアーゼの利用方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (4件):
田中 光雄
, 山崎 宏
, 冨田 憲史
, 笹倉 真奈美
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2015075603
公開番号(公開出願番号):WO2016-039377
出願日: 2015年09月09日
公開日(公表日): 2016年03月17日
要約:
ミスマッチを認識して切断するミスマッチエンドヌクレアーゼ活性を有するポリペプチド、当該ポリペプチドを用いたミスマッチ特異的切断反応、当該ポリペプチドを利用した核酸増幅反応におけるエラーの除去方法、核酸増幅反応中に特定の塩基配列を有する核酸の増幅を抑制する方法、およびその抑制方法を利用した一塩基多型変異を有する核酸を検出する方法。
請求項(抜粋):
二本鎖核酸の切断方法であって、下記(i)〜(iii)からなる群より選択された少なくとも一種のポリペプチドをミスマッチ塩基対を有する二本鎖核酸に作用させ、当該二本鎖核酸の両鎖をG-G、G-TあるいはT-Tミスマッチ塩基対部位で認識して切断することを特徴とする、方法:
(i)配列表の配列番号1記載のアミノ酸配列を有するポリペプチド;
(ii)配列表の配列番号1に記載のアミノ酸配列において1ないしは数個のアミノ酸残基が置換、欠失、挿入、及び/又は付加されてなるアミノ酸配列を有し、かつG-G、G-TあるいはT-Tミスマッチを認識して切断するミスマッチエンドヌクレアーゼ活性を有するポリペプチド;及び
(iii)配列表の配列番号1に記載のアミノ酸配列に対して95%以上のアミノ酸配列の同一性を有するアミノ酸配列を有し、かつG-G、G-TあるいはT-Tミスマッチを認識して切断するミスマッチエンドヌクレアーゼ活性を有するポリペプチド。
IPC (3件):
C12N 15/09
, C12N 9/16
, C12Q 1/68
FI (3件):
C12N15/00 A
, C12N9/16 Z
, C12Q1/68 Z
Fターム (15件):
4B050CC04
, 4B050DD02
, 4B050FF09E
, 4B050FF11E
, 4B050FF14E
, 4B050LL01
, 4B050LL02
, 4B050LL03
, 4B063QA13
, 4B063QQ42
, 4B063QR14
, 4B063QR23
, 4B063QR32
, 4B063QS28
, 4B063QX02
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