特許
J-GLOBAL ID:201703004886002800

タンク

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 西木 信夫 ,  松田 朋浩
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-073591
公開番号(公開出願番号):特開2017-177789
出願日: 2016年03月31日
公開日(公表日): 2017年10月05日
要約:
【課題】液体消費部を通じてタンクから漏れ出す液体の量を少なくできる手段を提供する。【解決手段】当該装置は、筐体14と、筐体14内に配置されておりインクを貯留するインクタンク100とを備える。インクタンク100は、インクを貯留する第1インク室131と、インクを貯留する第2インク室132と、第2インク室132を外部を連通するインク流出路114と、第1インク室131にインクを注入するための注入口112と、第1インク室131及び第2インク室132を連通する開口145と、第2インク室132及びインク流出路114を連通する開口149と、を具備する。使用姿勢におけるインクタンク100内に貯留が許容される最大量のインクが第1インク室131及び第2インク室132に貯留されているときに、インクタンク100の回転姿勢において、開口145は当該最大量のインクの液面よりも上方に位置する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
液体消費部を有する装置に据え置かれて、当該液体消費部と液体を流通可能に接続されたタンクであって、 上記タンクの使用姿勢において第1方向に離れた一対の側壁を構成する筐体は、 液体を貯留する第1貯留室と、 液体を貯留する第2貯留室と、 上記第2貯留室及び上記筐体の外部を連通する液体流路と、 上記第1貯留室に液体を注入するための液体注入口と、 上記第1貯留室及び上記第2貯留室を連通する第1連通口と、 上記第2貯留室及び上記液体流路を連通する第2連通口と、を具備しており、 上記使用姿勢における上記タンク内に貯留が許容される最大量の液体が上記第1貯留室及び上記第2貯留室に貯留されているときに、鉛直方向において上記一対の側壁の一方が上記タンクの上端となる上記タンクの回転姿勢において、上記第1連通口は当該最大量の液体の液面よりも上方に位置するタンク。
IPC (1件):
B41J 2/175
FI (6件):
B41J2/175 141 ,  B41J2/175 143 ,  B41J2/175 151 ,  B41J2/175 133 ,  B41J2/175 169 ,  B41J2/175 171
Fターム (14件):
2C056EA16 ,  2C056EB52 ,  2C056FA10 ,  2C056HA09 ,  2C056JA13 ,  2C056JC08 ,  2C056JC13 ,  2C056JC20 ,  2C056JC23 ,  2C056KC10 ,  2C056KC13 ,  2C056KC14 ,  2C056KC15 ,  2C056KC17
引用特許:
審査官引用 (9件)
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