特許
J-GLOBAL ID：201703005830713182

車両の制御装置

発明者：
名取 朗雄

名取 朗雄 について


出願人/特許権者：
トヨタ自動車株式会社

トヨタ自動車株式会社 について


代理人 (1件)： 特許業務法人 谷・阿部特許事務所
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2016-085268
公開番号（公開出願番号）：特開2017-193276
出願日： 2016年04月21日
公開日（公表日）： 2017年10月26日
要約：
【課題】ガタ打ち音の発生を抑制するとともに、車両の燃費を向上させる。【解決手段】車両の制御装置100は、無段変速機40の変速比およびエンジン2の回転数を制御するように構成された制御装置100であって、車両1に備えられた補機120の負荷状態を判定する判定部100aと、負荷状態が所定値未満である場合に、ロックアップクラッチ25の係合中におけるエンジン2の回転数を、第1の回転数に維持するように無段変速機40の変速比およびエンジン2の回転数を制御するように構成された第1制御部100bと、負荷状態が所定値以上である場合に、エンジン2の運転状態を低回転中負荷の領域から外れるように、ロックアップクラッチ25の係合中におけるエンジン2の回転数を第1の回転数よりも高い第2の回転数にするように無段変速機40の変速比およびエンジン2の回転数を制御するように構成された第2制御部100cと、を備えている。【選択図】図3
請求項（抜粋）：
エンジンと、無段変速機と、ロックアップクラッチとを備える車両に適用され、前記無段変速機の変速比および前記エンジンの回転数を制御するように構成された車両の制御装置であって、 前記車両に備えられた補機の負荷状態を判定する判定部と、 前記負荷状態が所定値未満である場合には、前記ロックアップクラッチの係合中における前記エンジンの回転数を、第1の回転数に維持するように前記無段変速機の変速比および前記エンジンの回転数を制御するように構成された第1制御部と、 前記負荷状態が所定値以上である場合には、前記エンジンの運転状態を低回転中負荷の領域から外れるように、前記ロックアップクラッチの係合中における前記エンジンの回転数を前記第1の回転数よりも高い第2の回転数にするように前記無段変速機の変速比および前記エンジンの回転数を制御するように構成された第2制御部と、 を備えたことを特徴とする車両の制御装置。
IPC (9件)：
B60W 10/04 ,  B60W 10/101 ,  F16H 59/50 ,  F16H 61/02 ,  F16H 61/66 ,  F16H 63/50 ,  F02D 29/00 ,  B60W 10/107 ,  B60W 10/06
FI (8件)：
B60W10/00 114 ,  F16H59/50 ,  F16H61/02 ,  F16H61/66 ,  F16H63/50 ,  F02D29/00 C ,  B60W10/107 ,  B60W10/06
Fターム (44件)：
3D241AA18 ,  3D241AA21 ,  3D241AA53 ,  3D241AB01 ,  3D241AC01 ,  3D241AC09 ,  3D241AC20 ,  3D241AD02 ,  3D241AD04 ,  3D241AD10 ,  3D241AD23 ,  3D241AD31 ,  3D241AD50 ,  3D241AD51 ,  3D241AE03 ,  3D241AE04 ,  3D241AE07 ,  3D241AE31 ,  3G093AA06 ,  3G093BA19 ,  3G093CA08 ,  3G093DA01 ,  3G093DB11 ,  3G093EA03 ,  3G093EB03 ,  3J552MA07 ,  3J552MA12 ,  3J552NA01 ,  3J552NB01 ,  3J552PA59 ,  3J552PA70 ,  3J552RB11 ,  3J552RC07 ,  3J552RC11 ,  3J552SA36 ,  3J552SB02 ,  3J552TA10 ,  3J552TB02 ,  3J552UA02 ,  3J552UA10 ,  3J552VB04Z ,  3J552VC01W ,  3J552VC10W ,  3J552VD05Z
引用特許：
出願人引用 (5件)
全件表示
審査官引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る

TOP

BOTTOM