特許
J-GLOBAL ID:201703005839357176

有機膜組成物、有機膜、およびパターン形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 八田国際特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-050162
公開番号(公開出願番号):特開2016-222893
出願日: 2016年03月14日
公開日(公表日): 2016年12月28日
要約:
【課題】本発明は、耐エッチング性を満たしながらも、ギャップフィル特性および平坦化特性に優れた有機膜組成物、前記有機膜組成物から製造された有機膜、前記有機膜組成物を用いたパターン形成方法を提供する。【解決手段】本発明の一実施形態に係る有機膜組成物は、10%〜70%の熱収縮率を有する第1化合物と、前記第1化合物の熱収縮率より小さい熱収縮率を有する第2化合物と、溶媒と、を含む。但し、前記熱収縮率の測定方法は、明細書中の記載のとおりである。【選択図】図1
請求項(抜粋):
10%〜70%の熱収縮率を有する第1化合物と、 前記第1化合物の熱収縮率より小さい熱収縮率を有する第2化合物と、 溶媒と、 を含む有機膜組成物。 但し、前記熱収縮率の測定方法は、下記のとおりである。 [熱収縮率測定方法] 化合物1gをプロピレングリコールモノメチルエーテルアセテート(PGMEA)10gに溶かして組成物を準備する。前記組成物をパターンが形成された基板上にコーティングした後、そのコーティングされたフィルム厚さ(Tk1)を基板のセル(Cell)部分および周辺(Peri)部分でそれぞれ測定する。その後、コーティングされた基板を400°Cで2分間熱処理して形成されたフィルムの厚さ(Tk2)をセル(Cell)部分および周辺(Peri)部分でそれぞれ測定する。その後、下記計算式1に基づいてセル部分およびペリ部分での熱収縮率(%)をそれぞれ求め、これらの算術平均値を当該化合物の熱収縮率とする。
IPC (7件):
C08L 61/08 ,  G03F 7/11 ,  G03F 7/26 ,  H01L 21/027 ,  C08L 61/12 ,  C08L 65/00 ,  C08K 5/13
FI (11件):
C08L61/08 ,  G03F7/11 502 ,  G03F7/11 503 ,  G03F7/26 511 ,  H01L21/30 563 ,  H01L21/30 570 ,  H01L21/30 574 ,  H01L21/30 578 ,  C08L61/12 ,  C08L65/00 ,  C08K5/13
Fターム (27件):
2H125AM10N ,  2H125AM80N ,  2H125AN39N ,  2H125AN42N ,  2H125BA01N ,  2H125CA12 ,  2H125CD08N ,  2H125CD11N ,  2H125CD39 ,  2H125DA23 ,  2H125DA24 ,  2H125EA13N ,  2H196AA25 ,  2H196KA08 ,  2H196KA12 ,  2H196KA19 ,  2H196KA21 ,  2H196KA22 ,  4J002CC04W ,  4J002CC06X ,  4J002CE00X ,  4J002EJ066 ,  4J002GH00 ,  4J002GQ05 ,  4J002HA05 ,  5F146JA22 ,  5F146PA01
引用特許:
審査官引用 (5件)
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