特許
J-GLOBAL ID:201703006312165100

増幅核酸検出方法及び検出デバイス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 安富国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-166664
公開番号(公開出願番号):特開2016-195614
出願日: 2016年08月29日
公開日(公表日): 2016年11月24日
要約:
【課題】ハイブリダイゼーション法の特異性の高さを活用し、かつ、PCR産物の検出工程に要する時間と工程を減らし、特殊な装置を必要とすることなく、簡便かつ高精度に、目視にて検出する核酸検出方法、および核酸検出デバイスまたはキットを提供することを課題とする。【解決手段】試料中の標的核酸を検出する方法において、標的核酸配列を増幅する際に、その両末端に一本鎖領域を付加した部分的に二本鎖構造を有する増幅産物を合成する工程、該増幅産物の1本鎖領域と展開媒体に結合した核酸配列、および標識化合物に結合した核酸配列とでサンドイッチハイブリダイゼーション複合体を形成する工程からなる標的核酸の検出法および検出デバイスを提供する。【選択図】なし
請求項(抜粋):
天然のヌクレオチドを含む一本鎖領域を有する二本鎖DNA増幅断片を滴下する領域、および前記二本鎖DNA増幅断片と結合するオリゴヌクレオチドプローブを保持した前記滴下領域とは異なる領域を含むクロマトグラフィー担体を具備してなる、天然のヌクレオチドを含む一本鎖領域を有する二本鎖DNA増幅断片検出用クロマトグラフィーデバイス。
IPC (1件):
C12M 1/00
FI (1件):
C12M1/00 A
Fターム (2件):
4B029AA07 ,  4B029FA15
引用特許:
審査官引用 (10件)
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引用文献:
審査官引用 (3件)

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