特許
J-GLOBAL ID:201703007224577950
深度測定の品質の向上
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
亀谷 美明
, 金本 哲男
, 萩原 康司
, 松本 一騎
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-516383
特許番号:特許第6143747号
出願日: 2012年06月22日
請求項(抜粋):
【請求項1】 三次元画像化システムによって生成される三次元画像における欠陥ピクセルの深度デー
タ値についての深度マップの品質を向上させるための方法であって、
a)シーンに関連する深度測定データを決定するステップと、
b)ピクセルのそれぞれに、少なくとも1つの方向における、深度の方向導関数を決定
し、かつ、用いることによって前記深度測定データ内の欠陥ピクセルを検出するステップ
と、
c)検出された欠陥ピクセルのそれぞれに深度修正を定義するステップと、
d)検出された欠陥ピクセルのそれぞれの前記深度測定データに前記深度修正を適用す
るステップと
を含む方法であって、
前記欠陥ピクセルが、前記三次元画像内の前景オブジェクトと背景オブジェクトとの間
のエッジに位置している中間的なピクセル・データ値を含み、ステップb)が、前記深度
の方向導関数を用いて、ピクセルの少なくとも1つの深度の方向導関数が第1の既定され
た閾値より大きく、かつ、少なくとも2つの隣接する方向導関数が同じ符号を有している
場合に、エッジにあるピクセルの欠陥のある深度測定であると識別するステップからなり
、
ステップc)が、識別された欠陥ピクセルのそれぞれについて、
c1)少なくとも1つの前記深度の方向導関数からベクトルを決定するステップと、
c2)前記決定されたベクトルに対する法線を決定するステップと、
c3)前記決定されたベクトル、および、前記決定されたベクトルに対する法線のう
ちの少なくとも1つを用いて、重み係数を決定するステップと、
c4)前記重み係数、および、隣接するピクセルに関連する情報のうちの少なくとも
1つを用いて、修正係数を決定するステップと
を含むことを特徴とする方法。
IPC (2件):
G01S 17/89 ( 200 6.01)
, G06T 19/20 ( 201 1.01)
FI (2件):
引用特許:
審査官引用 (11件)
-
デプス補正装置及び方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2010-221594
出願人:株式会社東芝
-
特許第6577307号
-
特許第6577307号
全件表示
引用文献:
前のページに戻る