特許
J-GLOBAL ID:201703008519240741
紫外線発光素子
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (4件):
西川 惠清
, 坂口 武
, 北出 英敏
, 仲石 晴樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-225108
公開番号(公開出願番号):特開2017-139447
出願日: 2016年11月18日
公開日(公表日): 2017年08月10日
要約:
【課題】光出力の高出力化を図ることが可能な紫外線発光素子を提供する。【解決手段】紫外線発光素子10は、n型AlGaN層3、発光層4及びp型AlGaN層6の順に並んでいる積層体20と、負電極8と、p型AlGaN層6の表面6a上に直接設けられている正電極9と、を備える。p型AlGaN層6は、複数の第1のp型AlGaN層61と複数の第2のp型AlGaN層62とが交互に並んでいる積層構造を有する。複数の第1のp型AlGaN層61の各々は、発光層4の井戸層41(第1のAlGaN層)よりもAlの組成比が大きく、かつMgを含有している。複数の第2のp型AlGaN層62の各々は、井戸層41(第1のAlGaN層)よりもAlの組成比が大きく、かつ複数の第1のp型AlGaN層61の各々よりも高い濃度でMgを含有している。【選択図】図1
請求項(抜粋):
n型AlGaN層、発光層及びp型AlGaN層の順に並んでいる積層体と、
前記n型AlGaN層の前記発光層側の表面において前記発光層で覆われていない部位に直接設けられている負電極と、
前記p型AlGaN層の表面上に直接設けられている正電極と、
を備え、
前記発光層は、複数の障壁層と複数の井戸層とが交互に並んでいる多重量子井戸構造を有し、
前記複数の井戸層の各々は、第1のAlGaN層により構成され、
前記複数の障壁層の各々は、前記第1のAlGaN層よりもAlの組成比が大きな第2のAlGaN層により構成され、
前記n型AlGaN層は、前記第1のAlGaN層よりもAlの組成比が大きく、
前記p型AlGaN層は、複数の第1のp型AlGaN層と複数の第2のp型AlGaN層とが交互に並んでいる積層構造を有し、
前記複数の第1のp型AlGaN層の各々は、前記第1のAlGaN層よりもAlの組成比が大きく、かつMgを含有しており、
前記複数の第2のp型AlGaN層の各々は、前記第1のAlGaN層よりもAlの組成比が大きく、かつ前記複数の第1のp型AlGaN層の各々よりも高い濃度でMgを含有している、
ことを特徴とする紫外線発光素子。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (15件):
5F241AA04
, 5F241CA04
, 5F241CA05
, 5F241CA13
, 5F241CA23
, 5F241CA40
, 5F241CA49
, 5F241CA57
, 5F241CA65
, 5F241CA73
, 5F241CA74
, 5F241CA76
, 5F241CB05
, 5F241FF11
, 5F241FF16
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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