特許
J-GLOBAL ID:201703008706952534

車体構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 志賀 正武 ,  佐伯 義文 ,  寺本 光生 ,  鈴木 三義 ,  鈴木 慎吾
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-106406
公開番号(公開出願番号):特開2017-210206
出願日: 2016年05月27日
公開日(公表日): 2017年11月30日
要約:
【課題】サイドシルの側面に衝撃荷重が入力された場合と、サイドシルよりも上方側部分に衝撃荷重が入力された場合のいずれにおいても、望ましい乗室保護性能を発揮することができる車体構造を提供する。【解決手段】車両は、フロアパネルの車幅方向両側に配置された一対のサイドシル2と、両端部が一対のサイドシル2に結合されたフロアクロスメンバ5と、を備えている。フロアクロスメンバ5は、一対のサイドシル2の各上壁に接合される端縁接合部12と、車幅方向内側から外側に向かって下方傾斜して接合部に連設される高剛性部と、高剛性部の車幅方向内側に連設される中央上壁16と、を有している。端縁接合部12と高剛性部と中央上壁16はサイドシル2の上壁2aの上面よりも上方に配置されている。中央上壁16には、凹状に下方に窪む下方屈曲部17が設けられている。【選択図】図6
請求項(抜粋):
フロアパネルの車幅方向両側に車体前後方向に略沿って配置された一対のサイドシルと、 車幅方向に略沿って延出して、両端部が一対の前記サイドシルに結合されたフロアクロスメンバと、を備え、 前記フロアクロスメンバは、 一対の前記サイドシルの各上壁に接合される端縁接合部と、 車幅方向内側から外側に向かって下方傾斜して前記端縁接合部に連設される高剛性部と、 前記高剛性部の車幅方向内側に連設される中央上壁と、を有し、 前記端縁接合部と前記高剛性部と前記中央上壁が前記サイドシルの前記上壁の上面よりも上方に配置され、 前記中央上壁に、凹状に下方に窪む下方屈曲部が設けられていることを特徴とする車体構造。
IPC (1件):
B62D 25/20
FI (2件):
B62D25/20 G ,  B62D25/20 F
Fターム (14件):
3D203AA02 ,  3D203BB07 ,  3D203BB08 ,  3D203BB12 ,  3D203BB22 ,  3D203BB54 ,  3D203BB55 ,  3D203CA25 ,  3D203CA57 ,  3D203CA62 ,  3D203CA67 ,  3D203CB03 ,  3D203CB19 ,  3D203DA51
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 車両用フロア構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-105105   出願人:トヨタ自動車株式会社
  • 車両の下部車体構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2013-235562   出願人:マツダ株式会社
  • 車体構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-331255   出願人:トヨタ自動車株式会社
全件表示
審査官引用 (6件)
  • 車両用フロア構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-105105   出願人:トヨタ自動車株式会社
  • 車両の下部車体構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2013-235562   出願人:マツダ株式会社
  • 車体構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-331255   出願人:トヨタ自動車株式会社
全件表示

前のページに戻る