特許
J-GLOBAL ID:201703011859367313
エレベータロープのねじり解消装置、エレベータロープの取り付け装置、エレベータ装置およびエレベータロープの取り付け方法
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (7件):
曾我 道治
, 梶並 順
, 大宅 一宏
, 上田 俊一
, 吉田 潤一郎
, 飯野 智史
, 武井 義一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-130108
公開番号(公開出願番号):特開2017-065923
出願日: 2016年06月30日
公開日(公表日): 2017年04月06日
要約:
【課題】ロープに発生するねじりを確実に解消することができるエレベータロープのねじり解消装置を得る。【解決手段】このエレベータロープのねじり解消装置は、端部がロープ止め金具2で留められて昇降路内に吊り下げられたロープに発生するロープ張力を弾性体の変形として検出するロープ張力検出手段と、このロープ張力検出手段により検出されたロープ張力の値に応じて、ロープに張力がかかったときに生じるねじりを解消する方向にロープを中心軸回りに回転させるロープ回転手段と、を備えている。ロープ張力検出手段は、コイルバネ13等で構成される、ロープ回転手段は、回転体11と、回転体11を回転体11の軸線を中心に回転させる回転変換手段と、を有している。回転変換手段は、回転体11に形成されたらせん状の溝19、この溝19に係合した突起12と、を有している。【選択図】図3
請求項(抜粋):
端部がロープ止め金具で留められて昇降路内に吊り下げられたロープに発生するロープ張力を弾性体の変形として検出するロープ張力検出手段と、
このロープ張力検出手段により検出された前記ロープ張力の値に応じて、前記ロープに生じるねじりを解消する方向に前記ロープを中心軸回りに回転させるロープ回転手段と、を備えたエレベータロープのねじり解消装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (15件):
3F305BB02
, 3F305BC03
, 3F305BC04
, 3F305BC06
, 3F305BC07
, 3F305BC10
, 3F305CA01
, 3F305CA02
, 3F305CA03
, 3F305CA04
, 3F305CA06
, 3F305CA08
, 3F305CA09
, 3F305CA10
, 3F305DA11
引用特許:
前のページに戻る