特許
J-GLOBAL ID:201703016179675724

除菌水吐出装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-056395
公開番号(公開出願番号):特開2017-172123
出願日: 2016年03月22日
公開日(公表日): 2017年09月28日
要約:
【課題】流路に空気が溜まった状態での吐水にて発生する恐れがある、エア噛みによる除菌ムラの発生を抑制した除菌水吐出装置を提供する。【解決手段】本発明における除菌水吐出装置においては、外部から供給された水が通る給水路と、給水路に配置され、給水路内の水を電気分解することにより除菌水を生成する除菌水生成手段と、給水路のうち除菌水生成手段よりも下流側に配置された吐出手段と、給水路に配置され、吐出手段に通じる流路を開閉する開閉弁と、除菌水生成手段及び開閉弁を制御して吐出手段から除菌水を吐出する制御手段と、を備え、制御手段は、第一設定時間前記開閉弁を開いて除菌水を吐出する通常吐水モードと、第一設定時間より長い第二設定時間開閉弁を開いて除菌水を吐出する長期吐水モードと、を有し、除菌水の吐出時において、通常吐水モードまたは長期吐水モードの何れかを選択して除菌水を吐出する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
次亜塩素酸を含む除菌水を吐出する除菌水吐出装置であって、 外部から供給された水が通る給水路と、 前記給水路に配置され、前記給水路内の水を電気分解することにより前記除菌水を生成する除菌水生成手段と、 前記給水路のうち前記除菌水生成手段よりも下流側に配置された吐出手段と、 前記給水路に配置され、前記吐出手段に通じる流路を開閉する開閉弁と、 前記除菌水生成手段及び前記開閉弁を制御して前記吐出手段から前記除菌水を吐出する制御手段と、を備え、 前記制御手段は、 第一設定時間前記開閉弁を開いて前記除菌水を吐出する通常吐水モードと、 前記第一設定時間より長い第二設定時間開閉弁を開いて前記除菌水を吐出する長期吐水モードと、を有し、 前記除菌水の吐出時において、前記通常吐水モードまたは前記長期吐水モードの何れかを選択して前記除菌水を吐出することを特徴とした除菌水吐出装置。
IPC (1件):
E03C 1/046
FI (1件):
E03C1/046
Fターム (1件):
2D060CD02
引用特許:
審査官引用 (10件)
  • 小便器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-347634   出願人:エコ・デベロプメント株式会社
  • トイレ洗浄装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-103654   出願人:三洋電機株式会社
  • アルカリイオン整水器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-206779   出願人:松下電器産業株式会社
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