特許
J-GLOBAL ID:201703016638436770

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 工藤 洋平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-256942
公開番号(公開出願番号):特開2017-056336
出願日: 2016年12月28日
公開日(公表日): 2017年03月23日
要約:
【課題】遊技者が遊技に飽きてしまうという不具合を抑制することができる遊技機を提供すること。【解決手段】第1流路と第2流路とに交互に振分ける第1流路切替手段により振分けられ、その第1流路切替手段により第1流路に振分けられた遊技球を第3流路と入球口に誘導する第4流路とに交互に第2流路切替手段により振分けられる。その入球口に遊技球が入球したことに基づいて、当否判定が当否判定手段により実行される。その当否判定手段により当たりと判定された場合に、特典遊技が実行される。電源が投入されたときに遊技機が初期化される制御が実行された場合には、第1流路切替手段または第2流路切替手段の少なくとも一方が予め定めた流路に遊技球を振分ける状態に設定されるので入球口に遊技球が振分けられるまでの過程を遊技者が楽しむことができ、遊技に早期に飽きてしまうのを防止できる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
遊技機に電源が投入された場合に遊技機を初期化する初期化制御処理と電源断される直前の状態に設定する初期制御処理とのどちらか一方を実行する初期制御手段と、 前記初期化制御処理または前記初期制御処理が実行された後に、通常の遊技を実行するための通常制御処理を実行する通常制御手段と、を有した遊技機において、 遊技球を第1流路と第2流路とに交互に振分ける第1流路切替手段と、 その第1流路切替手段により前記第2流路に振分けられた遊技球を第3流路と第4流路とに交互に振分ける第2流路切替手段と、 その第2流路切替手段に振分けられた第4流路を流下する遊技球が入球可能な入球口と、 その入球口に遊技球が入球したことに基づいて、遊技の当否判定を実行する当否判定手段と、 その当否判定手段による当否判定結果が当たりであることに基づいて、遊技者に特典遊技を付与する特典遊技実行手段と、 前記初期化制御処理において、前記第1流路切替手段と前記第2流路切替手段の少なくとも一方を予め定めた流路に遊技球を振分け可能な状態に設定する初期切替設定手段と、有するものであることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 312Z
Fターム (2件):
2C088EB52 ,  2C088EB72
引用特許:
審査官引用 (11件)
  • 特許第6191096号
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2016-256940   出願人:株式会社三洋物産
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2016-256993   出願人:株式会社三洋物産
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